実録・ ファッションのせいで起こったビミョーな体験

こんにちは。ミランダかあちゃんです。
今日はかあちゃんが実際に体験した、ファッションのせいで起こったビミョーな出来事について書いてみたいと思います。

★保育園の送り迎えの時に、タタミの部屋で娘のタオルをたたんでいたら
「そんなストッキング、実在の人物が履いてるの初めて見た!」と言われた。
かあちゃんは、肌色の網タイツを履いていました。。
「実在の人物じゃなかったら、どんな人が履いてるのを見たのよ?峰不二子?」
と思いましたが、にっこり笑ってスルーしときました。

★学校の文化祭に3センチヒールのパンプスを履いて行ったら、ママ友の先輩に
「学校では靴音を立てない方がいいわよ。うるさくてお勉強の邪魔になるから」と言われた。
「ママたちのおしゃべりの方がよっぽどうるさいわ」
と内心思いましたが、もちろん口には出しません。

 

★娘の習い事の遠征で、地方都市の保護者と同席した時、トイレの外で
「大きくて派手な人、あんな爪でお米がとげるのかしら〜」
と噂され、個室から出づらくなりました。
「爪が長いと、ゴマ1粒1粒拾えて便利よ〜」
と言いながら出て行こうか?と本気で思いました。

 

 

肌色ストッキングで、素爪で、靴底がゴム敷きの?ぺったんこ靴を履いていたりする方がお母さんらしいのかもしれないですが、働く母は仕事があるんだから、そんなわけにもいきません。
学校のTPOはわきまえているつもりでも、コンサバなママ友社会って妙な不文律もあるものね〜なんて、当時は感心したりして。

先日、若いお母様とお話していて、ファッションで周囲のママ友から浮くことをとても心配していらしたので、つい書いちゃいました。
大丈夫。もしも今の狭い世界が合わなくても、適当に合わせていれば数年で子供関係のお付き合いは終わりますから、ね!
コスプレして劇に出て母親役を演じていると思って、頑張りましょう〜。

あ、もちろん、子供の学校のおかげでママのお友達が増えて楽しい!っていう方も大勢いらっしゃると思います。
そういう方は、ぜひエンジョイしてくださいませ。

 

写真は、代官山の老舗「トラットリア サルサマーレ」
赤いチェックのテーブルクロスがレトロで、ボリューム満点の昔ながらのイタリアンです。
少人数のアットホームなランチに。
おしゃれなわけではないです。念のため。

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実録・ ファッションのせいで起こったビミョーな体験” に対して 4 件のコメントがあります

  1. くりかあちゃん より:

    こんばんは
    今日、衝撃的な出来事があり、思わずメールさせていただきました。
    なんと!私の娘(20代前半)が坊主頭にしたのです。芸術系の勉強をしている、ちょっと独特の感性を持つ子なのですが、ぶったまげました。(下品な表現、失礼いたします)
    親に似ず、しっかりした顔立ちなので、似合うことは似合う、有り無しで言えば、アリかなーとは思いました。ただ、、、例えば、親戚に不幸があって葬儀に参列する必要が出た場合など、どうするんだろう、、ワンピースもスーツも似合わないじゃん!学生とは言え成人しているのに、正直、そういうのは社会的にどうなの?そんな考えが浮かんで、ちょっと娘を責めてしまったんですよね。
    そんな中、読ませていただいた本日のブログ。考えさせられました。娘の場合、網タイツやネイルどころではなく、もっとインパクトのある見かけになったので、、娘の個性を良しとしていたはずなのに、ショックを受けている自分がいるんです。
    私は娘に、どう声をかけてやれば良かったんでしょうか?

    1. 輪湖もなみ 輪湖もなみ より:

      くりかあちゃんさま、こんにちは。コメントありがとうございます。
      それは!!衝撃的な出来事でございましたね!!おったまげー(古っ)
      どんな風に声をかけていいやら。。そのお気持ち、わかります〜。
      でも今、周りの目をとっても気にする子が多い中で、人と違ったヘアスタイルで主張できるって、
      きっとお母様が個性を大切にのびのび子育てなさったんだろうなあ、と想像します。
      お嬢様、大物になりそうだわ〜。

      もしかあちゃんなら・・「やってみてどう?坊主?」って聞きますね、きっと。
      きっとお嬢様なりの感性やお考えがあると思いますし、坊主頭になって周りからの反応でご本人自身が感じることもあると思うんですよね。
      よくも悪くも、人は見た目でこんな風に判断するものなんだ、って。
      人生先は長いですし、学生のうちにしかできないことですから、かあちゃんならなんとか見守ろうとするかなあ。
      万一葬儀や何かがあった時には、ウイッグ買ってあげます。たぶん。

  2. まな より:

    こんにちは。
    今日のブログも興味深く拝読しました。
    …思えば。
    子供が小中校生の頃、私も同じようなことを言われたり視線を感じていました。勤務先から直接学校へ向かうと専業主婦の方とファッションが明白に異なっていました。そんな時は子供の世界に影響のないよう“スマイル”をプラスさせて。
    前日の“モノを選ぶ力は大人の女子力”のように最後は自身のワクワク力で自分をプラスさせないと。
    そろそろ自分というキャラクターを楽しみたいです。
    …会社に行かず少し長めのお休みをしていました。明日から会社に復帰します。絶妙なタイミングでブログを読みました、
    心に響きましたいつもありがとうございます。

    1. 輪湖もなみ 輪湖もなみ より:

      まなさま、こんにちは。コメントありがとうございます。
      そうですか〜。まなさまもそのようなご経験が。
      「スマイルプラス」。うんうん、それが一番ですね!
      お休み明けで驚異的な暑さ、きっと今日一日お疲れになったでしょう。
      ワクワクするファッションの力で、毎朝の気分が上がりますように^^/

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