こんにちは。ミランダかあちゃんです。

原宿に用事があって、若者であふれる土曜の裏原宿に行ってきました。
昼はパンケーキ屋さんに入ったのですが、
右のテーブルはドールドレスに大きなリボンをつけたゴスロリ少女、
左は身体中にすき間なくタトゥーが入ったラッパー系のお兄ちゃんにはさまれて、
なかなかファンキーなランチタイムでした。

裏原宿、日本有数のエネルギーがある場所だと思います。
ここにしかないものや主張するものでひしめいているからです。
Nikeのスニーカーの一部と着物の帯を、Gジャンにくっつけた服とか、
色々ぶっ飛んだもにが見つかって、その主張がこの町のエネルギーを作っている気がするんですよね。

日本人は基本マジメです。
だからファッションにも正解を求めます。
雑誌や誰かのオススメに書いてある通りに服を買い正解を手に入れたはずなのに、なぜか求めているものとは違う気がする。
それ、なぜなんでしょうね。

もしそういう方がいたとしたら、その方に足りないのはワクワク感かもしれません。

おしゃれなかたのオススメ通りに服を買うのも決して悪くはないですが、仕上げの一点、最後の一点だけは自分で選ぶ。
誰に何か言われたらどうしようと思わず、直感で好きなものワクワクするものに手を伸ばすことです。
それは人と違えば違うだけいいです。
「それ、どこで買ったの？」と聞かれるようなら最強です。

似合うかどうか心配？
好きの力で手に入れたものは必ず似合います。いえ、気合いで似合わせるんです。

ここが若い子のファッションと違うところ。
私たち大人は長く生きている分、様々なものを見たり聞いたりしていて経験を積んでいます。
その蓄積を生かして自分がワクワクするものを選ぶ力、それ「大人の女子力」と言えるんじゃないでしょうか。

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