世界の素敵な本屋さんとイタリアの自由なワンコ
こんにちは。
グッチに攻め込まれて落城する夢を見たミランダかあちゃんです。
世界の有名な老舗書店で、かあちゃんが行ったことがあるのは
ニューヨークのリゾーリ
パリのシェークスピア・アンド・カンパニー
そして今回のミラノのディエチコルソコモのブックストアー
でもそんなに有名じゃなくても、本屋さんってなんとなく土地柄を感じられるので好きです。
帰国間際に行った、モンテナポレオーネ通りの古本屋さん「Libreria bocca」。
店内を撮影したら、店のおじさんに「No photo!」と怒られてしまいました。
1775年からこのままなんじゃないかしら?
と思うほど絵、ポスター、古書が積み重なる店内。
じっくり見せてもらい小さいリトグラフを1枚買ったら、おじさん、ものすごくきっちりと丁寧に包んでくれて、怖い顔のままお店のパンフレットもくれました。(レジで2€で売ってたもの)
おじさんに気に入っていただけたのでしょうか?
イタリアでは、ワンコが美術館やカフェや香水ショップ(!)に普通に入れていて、幸せそうだったので、こんな本も1冊お土産に。
イタリアのワンコへの寛容さは、愛犬家にとってはうらやましい限り。
近代美術を鑑賞するワンコ。
ご主人さまの香水選びで、1時間近くこのお店でおとなしく待っていたワンコ。
犬の嗅覚って人間の数万倍らしいけど、大丈夫なのかしら?
後ろすがたが健気です。
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