こんにちは。ミランダかあちゃんです。

１２月１５日の日本経済新聞（夕刊）に「パンプスメソッド研究所1/288」についての記事が載っていました。
高島屋日本橋店（他数店舗あるようなので、ご興味ある方はリンクからHP見てみて下さいね）
にオープンしたこのシューズショップ、
３D計測器で足を測定してもらって、２８８種類の中から最適なサイズを探せ、色や素材を選んでオーダーすることができるそう。
左右で違うサイズも選べるそうです。

外反母趾や巻き爪など、足にお悩みがある方や
かあちゃんやウチの娘などのように、そもそも国産ではハナから靴のサイズがない、という女性には朗報かもしれません。
サイズが合わない靴を、我慢して履き続けなければいけないことほど、辛いことってないですもの。

こういうバイオーダーって、楽だけどダサいことが多い（？！）気がしますが
HPを見る限り、デザインや素材や色もなかなかツボを押さえていそうです。

これは娘を連れて一度オーダーしに行かなくてはね。
↑　「1/288」HPより画像をお借りしました。

ところで、来年２月に「日欧EPA」が発行されると、
今まで高額だったヨーロッパブランドの革靴の関税も引き下げられ、１０年ほどかけて最終的には0%になるらしいです。
だから国産メーカーが「大変だ！なんとかしなきゃ！」って、ようやく重い腰を上げたというわけですね。

靴のサイズがない、足が痛いって悩んでいる女性は大昔からいるのに、
「黒船襲来」でようやく対応し始める、なんてちょっと情けない気がするけど、
かあちゃんたち消費者にとっては朗報ですね。

 

ZOZOスーツはいらないけど、
ZOZOシューズを作って、お店で試着しなくても定番のパンプスくらいネットで買えるようにしてくれないかな、靴メーカーさん。

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