大人の女性がきれいになれる家の秘訣

こんにちは。ミランダかあちゃんです。

「大人の幸せなインテリア」HERS編集部(光文社刊)
という書籍の出版記念イベント「魅力的な家が女性をきれいにする」にお邪魔してきました。

こちらの本の表紙を飾っている、「FILE」代表 石川敬子さんのご自宅兼ショールームでのトークショーと、ご自宅を隅々まで拝見できるという、贅沢な企画です。

↓(写真上の右:インテリアデザイナー石川敬子さま、左:この本の編集者でもあるエディター加藤登紀子さま)

インテリアデザインやオーガナイズのプロフェッショナルである石川さんが、どんなお家に住んでいるか見たいですよね?ですよね?
インテリア好きなかあちゃん、お玄関に足を踏み入れた途端、悶絶。

ウオルナットのしっとりした家具と、アートやグリーン、そして独特の間合いによって流れる穏やかな空気感に癒されます。

キッチン収納も、引き出し1つ1つを開けて見せていただきました。
決してモノが少なくはないけれど、収まるべきところにきちんとモノがおさまっている様子は見ているだけでも気持ちがいいです。

「すごすぎて、とても真似できな〜い!」とテンションが下がりそうになった方、しょげないでよベイベー〜。
私たちにもすぐに真似できそうなヒントも教わりましたよ。

 

達人、石川さんの★名言〜その1〜
「モノに寿命を決める。タオル、下着、タイツは1年で捨てる」
寿命がないものは、自分で寿命を決めること。
布が循環していると、暮らしがサビない。


「お雑巾が必要になった時のために」なんて、ついイジイジと取っておきがちだけど、
高い美容液をつけても、顔を拭いたとき繊維が顔に刺さるようなタオルじゃ、ねえ。
1年更新と決めれば、新旧のタオルが混ざってタオル置き場がヘンテコな色のグラデーションなることも避けられそうです。

 

 

★名言〜その2〜
「自分の家のインテリア写真を撮って俯瞰で見る。なんならSNSに投稿してみる。」

ファッションも同じだと思うのだけれど、何か飾ろうとすると、ついついあれもこれもと詰め込みすぎちゃう。
近視眼的になった時は、一度引いて写真を撮ってみると客観視と引き算ができると、石川さん。
千利休と豊臣秀吉の「一輪の朝顔」じゃないけど、モノの美しさが引き立つかどうかは、空間次第ですものね。

 

 

★名言〜その3〜
「モノの定位置を決めて家族にも浸透させる。」

階段脇の小さなスペース。
シンプルなフックに過不足なくキー類がかけられています。
出がけに「ないないっ」と探すこともなくなりそう。

昔、うちのコボちゃんが寝る前にコンタクトレンズを外してベッドサイドテーブル付近に放置するクセがあり、乾いたコンタクトを何度も踏んでかあちゃんついにキレるという、「輪湖家コンタクト殺人未遂事件」というのがあったのですが、ベッドサイドにゴミ箱置いておいてあげれば良かった話なのよね。(笑)
家族でモノの場所が共有できてると、余計なストレスを抱えることなく、家族関係が良くなる。
確かにそのとおりです。

 

あらま、言いたいことが多すぎて長くなったので、続きは明日。

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