折衷様式で個性が出るのはインテリアもファッションも同じ
こんにちは。ミランダかあちゃんです。
最近ダイニングテーブルを新調しようと思い立ち、時間があるとインテリアショップのサイトを眺めているのだけれど、なかなかいいのが見つかりません。
天板が木目のナチュラルなものばかり。
北欧インテリアが人気なのでしょうが、かあちゃんが探しているのはステンレススチールとホワイトのクールな質感のもの。
横幅が長くて奥行きは短い、細長い長方形が好みなのだけど、デザインが気に入ってもサイズが合わず。。
まあ、気長に探します。
かあちゃんが今気になるインテリアのキーワードは「折衷様式」そして「アート」です。
北欧とか、クラシックとか、モダンとか「ナントカ風」っていうジャンルがあると思うんだけど、目指したいのは1つのジャンルにとらわれない折衷スタイルなんですよね。
例えばクラシックなマントルピースがあるお部屋の家具は、ヴィヴィットなオレンジのチェアとイサム・ノグチのテーブル、みたいな。
IKEAや無印のインテリアもすごく素敵だと思うんだけど、全部IKEAや無印にしちゃったらショールーム?みたいになっちゃう。
◯◯風のベースはあってもいいと思うけど、それに、違うテイストのものをミックスしていって、初めて自分の部屋らしさが出ると思うんですよね。
あ、これファッションも一緒ですね、きっと。
もう一つはアート。
アートこそ、別になくても困るものじゃないけど、あるのとないのとでは大違い。
何を選んだら正解とかもないわけで、だからこそ何を選ぶかに個性が出ます。
そのアートを中心に、部屋づくりを組み立てていくのも、インテリアの醍醐味かも。
家具との出会いも一期一会ですから、一度にドカンと買い揃えるというよりは、何年もかけてじっくりと。
家族が一日のかなりの時間を費やす場所ですから、じっくりと楽しみつつ吟味していきたいと思います。
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