おしゃれになりたい?仕事でプラスの印象に見られたい?

こんにちは。ミランダかあちゃんです。

ファッションを仕事にしている方は、2種類に分かれるなあと、最近かあちゃんは思っています。

一つは、スタイリストさんやアパレル業界の方々。
この方たちの発信は「おしゃれになる」が目的です。

もう一つは、イメージコンサルタントの方々。
この方たちは「おしゃれかどうか」より、「相手に望ましい印象を与えるための、ふさわしさ」を表現するのが目的。
相手に信頼される、軽く見られない、有能に見えるなど、主にビジネスパーソンが仕事をする上でプラスの印象になる服装を指します。

 

例えば、ファッション誌では「スリップドレス」がトレンド!だったとして、それはおしゃれ的には正解であるけれど、
仕事的には、「ムダな色気」とか「遊びに来てるの?」というマイナス評価になりかねない。

 

なので、みなさんが求めている「おしゃれさ」って、どっち寄りなのかな?
ということは、いろいろ服を買う前にちょっと考えてみてもいいことかもしれません。
もしもあなたが管理職としてバリバリ働くのにふさわしい服を探していらっしゃるなら、その正解はファッション誌には書かれていません。

 

 

かあちゃん本を出版していただいたディスカヴァートゥエンティーワン様の書籍には、
比較的後者の本できちんとしている内容のものが多い気がします。

ビジネスファッションルール 武器としての服装術(大森ひとみ)

 

服を味方にすれば仕事はうまくいく(ジョン・T・モロイ)

ただですね、最近オフィスカジュアルが浸透してきて、こうしたビジネスマナーの正解が一つではなくなってきてる気がするんですよ。
クローゼット向上委員会で最もよく聞かれるのが「ビジネス服をどの程度崩していいのか?」ということ。

非常識でなく、きちんと感がありつつ、ガチガチに四角四面の真面目服ではないカジュアルさ。
「あ〜あなんだか厄介な時代になっちゃった」
と思っている方も多いかもしれませんね。

「こうしたらいい」という正解はかあちゃんにも言えなくて申し訳ないのですが、
少なくともかあちゃんは、大人の「おしゃれさ」と「ふさわしさ」を両方発信できる人になりたいなあと。
だって「ふさわしさ」や「好印象」が必要なのは、ビジネスの場だけじゃありませんからね。
日々勉強し精進して参ります!

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