フレンチカルチャーの世界にひたれる映画

こんにちは。ミランダかあちゃんです。

こんなご時世になんだかんだと忙しく、1日ちゃんと休んだのは確か先月だっけ?あれ、先々月?
お仕事があるのは本当にありがたいことです。

ひさしぶりに、今日はお家にこもって映画ざんまいの1日。
こちらを見ました。

19歳の主人公アンヌが、超人気映画監督ジャン=リュック・ゴダールと出会いって恋に落ち、彼の新作の主演女優に抜擢される。
でも単なるシンデレラストーリーじゃないところが、さすがフランス映画です。

アンヌ役のステイシー・マーティンがみずみずしくて衣装も含めとにかく可愛いです。
グラマラス&ゴージャスなハリウッド女優とは対照的。
若さ=未完成の美
こういうナチュラルな感じは、いかにもフランス人ウケしそう。
そして2人が暮らすアパートメントのインテリアが、「赤」「青」「黄色」を散りばめた独特のカラーコーディネート。
思わず一時停止して見入ってしまいました。

 

見所はそれくらいで、ゴダールさんはあまりにダメ男だし(笑)、ストーリーも特にどうということもなく。
それでも、激しいアクションものの映画を見るよりはずっといいかも。
ぼーっと眺めて60年代のフレンチカルチャーの世界にひたれる映画でした。

 

ちなみに同じシンデレラストーリーといえば、「プリティーウーマン」
かあちゃんはあの映画が好きじゃあありません。
だって、ジュリアロバーツ扮する主人公が、自力で得たものが何もないじゃない?

グッバイゴダール


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フレンチカルチャーの世界にひたれる映画” に対して 4 件のコメントがあります

  1. 眞智子 より:

    こんばんは
    初めてメールします
    ずっと前からみらんだかあちゃんのブログを読ませて貰ってるものです
    が、最近すごく好きになってかあちゃんの考え方とか共感と言うか
    素敵だなぁと思うようになりました
    身長も168と同じくらいでファッションも真似してみたいけど高くてとても無理なんですけど楽しませてもらっています
    1つのお気に入りを何年も着るようなお洒落がしたいのですが、やっぱり清水の舞台から飛び降りるくらいの服を買えばファッションに対しての考え方が変わるのでしょうか

    文章がまとまってなくてすみません

    1. 輪湖もなみ 輪湖もなみ より:

      眞智子さま、こんにちは。コメントありがとうございます。
      ブログをお読みくださりありがとうございます。
      かあちゃんが思うに、お気に入りを何年も着るようなお洒落は、
      値段に関係なく「この服は間違いなく私のために作られたのね!」と思うほど大好きな服に巡り会うことかなあと思います。

  2. komichi より:

    いつも拝見していますけれど、初めてコメントさせていただきました。
    私もこの映画をAmazonで観ました。
    私は同時代に草月会館のシネマテックで1970年頃上映された「中国女」の主人公を演じたアンヌ・ヴィアゼムスキーがとってもチャーミングだったのを今も覚えています。
    今回の「グッバイ・ゴダール」のアンヌ役のステイシー・マーティンも可愛くて・・・
    見てよかったと思った映画でした。

    1. 輪湖もなみ 輪湖もなみ より:

      komichiさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
      映画、お好きなんですね!「中国女」は、まだ見たことがないんですよー。コメントを読んで、がぜん興味が湧いてきました^^

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