こんにちは。ミランダかあちゃんです。
「なんでこんなもの買っちまった？！」
と後からびっくりする買い物が誰しもあると思いますが
かあちゃんの場合は時計です。

テニスプレイヤーの伊達公子さんがプレイ中にしていたのがかっこよくて、3５歳で娘を産んだ時の記念にと、出産の異常なテンションのまま、確か３５回払いかなんかで買ってしまった「ロレックス　デイトジャスト」。
ああ、バブル女の恐ろしさ、不釣り合いなことこの上ないです。

スマホを使いだしてから、腕時計というものをあまり使わなくなりましたが、
来年社会人になる娘に別の腕時計を譲ったのをきっかけに、持っている時計を全部オーバーホールに出してみることにしました。

六本木ヒルズのロレックス。贅沢な生花が飾られ落ち着いた雰囲気で素敵なのね。
（かあちゃん今後も、修理以外で行くことはないと思うので、完全におのぼりさん）

オーバーホールは約１ヶ月かかるのですがその仕上がりにビックリ！
フェイス面のガラスに傷がついていたのでそっくりガラスごと変えてもらい、中のムーブメントも全て手作業で調整。
金属部分に細かい傷がいっぱいついていたのですが、それもきれいに研磨されて、ピカピカの新品のようになって戻ってきました。
う〜ん、すごいわロレックス。

これと前後して買ったシチズン製のドレスウオッチ、
とても気に入っていたのですが、こちらもオーバーホールに出してみたら、メーカーさんから「修理用の部品がすでに廃番でありません」と修理をお断りされてしまいました。
高価な時計を買うときは、アフターメンテナンスがどの程度充実しているかも、わかっておいた方がいいかもしれませんね。

時計はそれなりにお値段の張るものが多いので、おいそれとは買えませんが、
どうせ買うなら一生メンテナンスしながら大事に使えるものの方が、結果としてお得なのかもね〜と思いました。
かあちゃんは１個も持っていませんが、エルメスのバーキンを持つ方もこんな気分なんでしょうか。

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