ファッションのミックス化はますます進む

こんにちは。ミランダかあちゃんです。

2020年springのコレクション速報をチェックすると、
「メンズコレクションにスカートが多い!」ことにちょっと驚きます。
コム・デ・ギャルソン オムプリュスも、スカートばかりだし、
トムブラウンの、ジャケットにバレエのチュチュのようなスカートをはいて、サンシャイン池崎さんみたいなハチマキしているルックは衝撃的!
ちなみコム・デ・ギャルソン オムプリュスは、今度真珠のミキモトさんとのコラボジュエリーも発表するそう。
あと数年のうちに、男性が普通にスカートをはきパールのネックレスをジャラッとつけているのも珍しくない時代になるかもしれません。

 

いうまでもなく、世界的に進んでいる「ジェンダーレス化」の影響ですね。
女は化粧をしてスカートとハイヒールを履くものだ!って、決めつけないで、
男らしい、女らしいという概念に縛り付けないで、
って考える人がますます増えてきたということ。

 

 

映画「女王陛下のお気に入り」では、男性のほうが派手なウィッグをつけ着飾ってメイクをしてましたもの。
「男性がスカートをはかない時代」の方が、歴史的にはむしろ珍しいのかもしれません。

(映画「女王陛下のお気に入り」より画像をお借りしました)

この傾向が、かあちゃんたちの身近なファッションにどう影響するかというと、
着物から洋装に変わって100年ちょっとの日本。
男性も女性も同じ形の「着物」を着ていた日本人が、「洋装化」の波で、女性は女性らしく男性は男性らしく装うというのがスタンダードだった時代から、もっと自由に色々なものをミックスしましょう、という傾向になってきたっていうことですね。

 

お仕事環境にもよるとは思いますが、きちんとスーツ、きちんとワンピースの場面はますます減って、
スポーティーや、フェミニンや、マスキュリンや、カジュアルや・・ますますいろいろ混ぜてOK〜!になる。
楽しいような、ちょっとめんどくさいような?!

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