トレーナーを大人カジュアルに着こなすコツ
こんにちは。ミランダかあちゃんです。
豪雨が続いていますが、被害が大きくならないか心配です。
雨の中お出かけだったみなさま、今日もお疲れ様でした。
大人女性がわりと苦手!とおっしゃるアイテムに「トレーナー」があります。
カジュアルすぎるし、体育着みたいだし、どうしても子供っぽくなる、と。
そこで今日は、トレーナーを大人カジュアルに着こなすコツについて書いてみます。
ポイントその(1)「上下同色」に揃える!
トレーナー単体では、スタイルグラフの法則的には「子供×男子」なアテイムですが、ボトムスも同系色にすると大人度が上がります。
男性も女性も、ビジネスの場でより正装に近いのは、上下同色のスーツですよね。
(逆にカジュアルなのは、上下別々のジャケパンなど)
ですから、きっちり同じでなくてもなんとなく近い色を合わせてスーツライクに着こなすと、それだけで大人っぽくきれいめに見えるんです。
「ぴったり同じ色でないと、なんだかおかしくならない?」
ってご心配の方、無彩色(黒、白、グレイ)や順無彩色(紺、茶、ベージュ、カーキ)を選んでください。
(「順無彩色」はかあちゃんの作った言葉です。詳しくはかあちゃん本をご覧くださいね。)
例えば彩度が高い、「フューシャピンク」×「マゼンダ」だったりすると、色味がずれた時目立ってしまうので(ずらしてカッコよくできたら本物の上級者だけど)
ピンクならベージュの入ったサーモンピンクなど彩度の低い色から選ぶと、ズレてもおしゃれな雰囲気なります。
ポイントその(2)「上下異素材」にする!
逆に素材は、思いきって上下に変化をつけます。
やりやすいのは、写真のようなサテンっぽい、光るテロ素材のセミフレアスカート。
・トップスのトレーナー = 「子供×男子」
・ボトムスのサテンスカート = 「大人×女子」
正反対の要素をぶつけ合わせることで、バリバリおめかししてきました感が薄まり、適度な大人のカジュアル感が生まれます。
ポイントその(3)アクセサリーは盛りめで!
トレーナーのカジュアル感を薄めて、大人っぽく仕上げるのに必須なのがアクセサリー。
上の写真、ブレスレットやバッグのゴールドチェーンなど、どれもかなりアクセサリー盛りめ。
ショートブーツも、先の尖ったポインテットトゥー、そしてサングラス。
Tシャツとデニムの超カジュアルなスタイリングでも、アクセサリーをジャラッとつければミラノマダムみたいになりますから、やはり小物は重要です。
ちなみに今AWシーズンのユニクロUのトレーナーも、こうしたコツを使ったスタイリングです。
(↑ UNIQLOオンラインストアより画像をお借りしました。)
ユニクロUの「スウェットクルーネックシャツ(長袖)」、素敵なカラーがたくさん出ています。
あなたのお手持ちの、ツヤ感のあるプリーツやフレアスカートと同色のスゥェットを選べば、こなれ感のある大人カジュアルがソク出来上がり〜です!
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