デザイナーではない人も知っておいた方がいい、デザインの基本

こんにちは。ミランダかあちゃんです。
今日はIKEAに行って、クローゼットグッズを買い込んできました。
インテリアとかクローゼットのオーガナイズって、きりがないです。。
整ったと思っても月日が経つとものが増え、いつのまにか不用品を溜め込んでいることもしばしば。
服と同じで定期的なメンテナンスが必要ですね。

 

 

今日は最近読んでかなりためになった本をご紹介します。
「簡単だけど、すごく良くなる77のルール デザイン力の基本」ウジトモコ

本の帯に「デザイナーではない人も知っておいた方がいい原理原則」と書いてありましたが、本当にそうです!
このブログを読んでくださっている皆様の中には、お仕事をされている方も多いと思いますが、
プレゼン資料を作るにしても、写真1枚撮るにしても、デザインの基本の「き」を知っているのとそうでないのとは大違い。
またデザインをする仕事でなくても、チラシやビジュアル表現を外注し、先方にイメージを伝えたり幾つかの候補案から最終的に1つに決める、なんていうことはありますしね。

 

かあちゃんこの↓目次を見ただけで、興味を惹かれました。
第4章以降の目次を抜き書きしてみると・・・

・「空気を作る」・・・カジュアルに見せたいとき、フォーマルに見せたいとき
・「適切なフォントを選ぶ」
・「色数戦略」と「王道の3色ルール」
・「写真」「イラスト」のこれだけは知っておきたいこと
・「そろえる&まとめる&目立たせる」
・「印象に残る資料をデザインする
・「デザインの原理原則に沿って作ってみよう(チラシ・ポスター・サイネージなど)

 

 

あとですね、第1章〜3章までは、「いきなりデザインを作り始めるのではなく事前にどんな作業をすべきか」
ということが書かれているのだけれど、

・第一印象に二度目はない
・「これは違うよね」を決める
・(こうだったらいいな)というイメージボードを作る
・良いデザインはあなたを助けてくれる
・いらないものを捨てる(分けるか、捨てる)
・大事なほうを残す(かぶりをなくし、引き立たせる)

 

↑↑↑これってどれも、クローゼットを整理し自分のファッションのスタイルを固めていく作業と全く同じだわ!

考えてみればファッションって自分という人間をいかに効果的にデザインするかということな訳ですから、共通していて当たり前ですね。

あとは写真の撮り方で、画像の加工のコツやライティング、構図、食べ物を撮る時のコツ、トリミングによって印象が変わる・・など、SNS用に撮影するときにすぐ使えそうなことも書かれていて、多くの方が気になる内容だと思います。

こういうデザイン教本って、なんだか必要以上に難しいプロ向けな内容が多い気がするのですが、この本はイラストも写真もたっぷり入っていて読みやすい。
累計65万部売れているだけのことはありますね!

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