共感ツールとしてのインスタグラム

こんにちは。ミランダかあちゃんです。

この数日Instagramに、不具合が起きてましたよね?
かあちゃんも、「いいね」が押せず、今はアプリが立ち上がらない状態なので
時間があるとき、再インストールか何かの対処法を試してみたいと思っていますが
みなさんのインスタはどうですか?

改めて思ったんですけど「いいね」が押せないって、プチストレスじゃありませんか?
「わっ、美味しそう〜」「きれい〜」「ステキ〜」
の代わりにする「ぽちっ」。
毎日何気なくやっていることだったけど、「相手を肯定できない」ことで、なんだかインスタの楽しさが半減する気がします。
インスタ投稿は「自己承認欲求のかたまり」のような批判を受けることもあるけれど、決して一方的な自慢や見せびらかしではなくて、投稿する側と見る側の共感ツールなんだということに改めて気付かされました。

 

 

かあちゃん、阿佐ヶ谷姉妹が大好きです。
「そうよね〜」
「わかるわ〜」
と手を握り合って共感しあっている姿が、愛おしい。(笑)

 

脳科学者の黒川伊保子さんの著書「妻のトリセツ」に、
「女性は心の通信線と事実の通信線を当たり前のように使いこなしている」
と書かれていました。

***以下本文より抜粋***

ファミリーレストランに中年の女性3人が入って来た。
席に着くなり、一人が季節の限定メニューのマンゴーパフェを見つけた。

女性A「見て!季節限定のマンゴーパフェだって、美味しそうじゃない?」
女性B「あら、ほんと!マンゴーって美味しいよね」
女性C「まったりしてて、アイスクリームとも相性がいいし」

ひとしきり旬のマンゴーの美味しさについて盛り上がったのち、Bが「でも私、チョコね」とあっさり一抜け、Cも「私は白玉にしとくわ」と二抜けした。それでもAは特に機嫌を損ねるわけでもない。

この状況、女性脳同士なら全然不思議でもなんでもない。
最初にちゃんとAの心を肯定しているから、あとは何を頼むのも自由というわけだ。
つまり「心は肯定ー事実は否定」である。 

********

この微妙な塩梅、男性には理解しづらいかもねえ。
これを知って言えるのは、
様々なコミュニケーションの場面で、男性と女性とでは回線の使い分けが必要、っていうことですね!

ママ友の人間関係にストレスを感じている方や、女性の部下の指導に苦労している方も、この本役立つかもしれません。
あ、気づかぬうちに妻の地雷を踏みまくる男性諸氏にも、もちろんおすすめです。

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