話すチカラを鍛える本

こんにちは。ミランダかあちゃんです。

「YouTubeであんなに話してるのに、何言ってるの、この人?」
って思われると思いますが、かあちゃんは人前で話すのが苦手です。
みなさんは、話すの得意ですか?

仕事のプレゼンなどでは自分の言いたいことが明確にあるので、緊張や力みもなく、何しろ相手に伝わるよう必死で喋ります
が!一番嫌なのは「自分のことをしゃべること」
自己紹介しろなどと言われると、
「輪島の輪に北の湖の湖と書いて、輪湖です」
などと、昭和1桁の年配者にしかウケないことを口走ってしまい、ほとんど「事故紹介」です。

 

ただ最近人前で話すことも多くなり、嫌だとか苦手だとか、しのごの言っている場合ではなくなりました。
なので、自分のしゃべっている画像を見ながら、毎回自分のクセやわかりにくい言い回しをチェック。
日々修行です。

話すチカラ(安住紳一郎・斎藤孝)

(以下本文より抜粋)
たとえる時は、できるだけ具体的にすべきです。
「ビールを飲んだときのような爽快感」よりも「スーパードライを飲んだときの、あの気持ち」の方がイメージが明確になります。陳腐なたとえしか思いつかない時は、あえて逆にイメージしにくいほうへ、一捻りしてみます。
私は高級なシュークリームを紹介するとき「東京から習志野までの電車賃くらいのシュークリームです」などと言うことがあります。あえて少しわかりづらい表現をして、人の気を引こうとするのです。もう必死です(笑)。

相手に話を聞いてもらいたいなら、相手の関心事に触れるのが一番です。
人は誰でも「自分の話がしたい」と思っています。自分に関係がある話題には耳を傾けるのです。
相手の関心事に触れるためには、幅広い話題に精通している必要があります。
1つの話題がヒットしなかったら、別の話題をどんどん繰り出します。

伝えるのが上手なかたって、難しい言葉を使わないですよね。
この2人の言葉も、わかりやすくスムーズに「あ、そうか」となる事例や方法が豊富です。

もしも話すの嫌い・・と思っている方がいたら、この本、おすすめです!
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