最近読んだ、明るい気分になる本2冊

こんにちは。ミランダかあちゃんです。
今日はファッションのお話はひと休みで、読書について。

かあちゃんはまだまだ書籍のペーパーレス化が進んでおりません。
1度読んだら2度は読まないであろうミステリーなどは、読んだその都度中古屋さんに売っていますが、何しろファッション関係の蔵書が増える一方で。
つい先日まで自分が掲載された雑誌などもとっておいていたのですが、どうにもこうにも書棚スペースが不足し、えいやっ!と処分しました。

少しだけ本を減らした書棚を長め渡すと、「ガチ仕事の資料に使いそう」なファッション書籍ばかりが残り、脳内が仕事フリークのかあちゃんそのもののようで、
「これはさすがに人生に潤いってものがないのでは?」と不安になってきました。

好きなことを仕事にしているのは幸せなことだけど、仕事以外に趣味がないという寂しいことになりそうなので、GWは小説をたくさん読んでみようと思ってます。

自慢じゃないですが、かあちゃん本を読むのはめちゃめちゃ速いの。
だけどこの本は、最後の方に「まだ読み終りたくないなあ・・」とページをめくる手がゆっくりになりました。

 

『犬がいた季節』 伊吹有喜
甘酸っぱくて、懐かしい。
「青春小説」という陳腐な言葉はあまり使いたくないけど。
読後感はとても優しくて、遠い昔の頃の自分に何かひと言声をかけてあげたくなるようなストーリーです。
かあちゃん、犬が出てくる悲しいストーリーとか、本当にダメなのよ。
この本はそうじゃないから安心してね。

 

『ハグとナガラ』原田マハ

かあちゃんが大好きな原田マハさん。
女友達と定期的に出かける旅について書かれた本です。
今なかなか旅もままならないですが、この状況が落ち着いたら女友達との気のおけない旅行をするのを楽しみに。。。

今日は気分が明るくなる2冊の本をご紹介しました。

かあちゃんの新刊本「どうせなら歳は素敵に重ねたい」を読んだよーという方、Amazon・楽天で購入された方は、ぜひレビュー投稿と星の評価をお待ちしてます!着々とレビューが増えていて、本当に感謝です。
そしてもし、ご自身のブログなどでかあちゃんの新刊本について書いてくださったかたがいらしたら、どうぞこのブログのコメント欄でお知らせくださいね。

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最近読んだ、明るい気分になる本2冊” に対して 4 件のコメントがあります

  1. レオン太 より:

    緊急事態宣言でゴールデンウィークに自由に出掛けられませんので、面白そうなご本の紹介を頂いてワクワクしました!早速ポチりました(^^)。私はHRのコンサルタントをしているのですが、最近「ブルネロ-クチネリ 人間主義的経営」という本を読み、とても豊かな気持ちになりました。一編の映画の世界に入ら込んだような気になる幼少期のエピソード、経営哲学に影響を与えた数々のエピソード、どれも特別なものではなく、世界をどう観るかという心持ちなのかなぁ、と、ゆっくりと思索に耽りたくなる本でした。かあちゃんはブランドの創始者のご本でお気に入りのものはありますか?

    1. 輪湖もなみ 輪湖もなみ より:

      レオン太さま、こんにちは。コメントありがとうございます。
      「ブルネロ-クチネリ」読んでいませんでした!教えてくださり嬉しい〜。さっそく読んでみます。
      またオススメ本ありましたらご紹介しますね。

  2. てんまる より:

    こんにちは。
    昨日読み終えた本が偶然にも浜田ハマさんの「さいはての彼女」でした!浜田ハマさんの本を読むのはこれが初めてでしたが、とても優しく爽やかな読後感がずっと続き、すっかりファンになりました。
    私もずっと本は紙派でしたが、読んだ本を手放すのが苦手で家中本だらけになってしまうので最近は電子書籍を利用するようになりました。利用してみると、電子書籍だと小さな字も簡単に拡大できるので老眼にも有難いことに気付きました(笑)
    ファッションは生き方、考え方の表現のような気もしているので、こうして時々ファッション以外のかあちゃんのお気に入りの紹介していただけるのは嬉しいです。
    この2冊も読んでみますね!

    1. 輪湖もなみ 輪湖もなみ より:

      てんまるさま、こんにちは。コメントありがとうございます。
      GWの読書、楽しんでくださいね〜!

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