管理職世代の落とし穴?!「きちんと見え」と「親しみやすさ」をどう両立する?
こんにちは。ミランダかあちゃんです。
働くキャリア世代向けのwebサイト「日経ARIA」様に取材をしていただき、管理職キャリアのファッションについてお伝えしました。
管理職のお仕事服学び直し 管理職ARIA、仕事服の落とし穴 サイズ・素材・色選び
かあちゃんがライフワークとしている「クローゼット向上委員会」(個人のワードローブコンサルティング)でも
これまでたくさんのキャリア女性とお会いしてきました。
そしてみなさんがほぼ共通しておっしゃるのが、
「きちんとした服装はできるけど、崩し方がわからない」
そこで、いつも着ていらっしゃるスーツをトップスとボトムスにバラして、クローゼットにあった他の服との組み合わせをご覧に入れると、
「ほお〜!それとそれ、合わせていいんですね!自分ではやったことがありませんでした」
と驚かれます。
キャリア女性の中には、仕事着と家着をハッキリとと分けていらっしゃる方も少なくありません。
クローゼットの中の服の9割が、紺、黒のスーツ、
それ以外は全てユニクロのスウェット!という方もいらっしゃったほど。
「男性と肩を並べて仕事をするにふさわしい服でこれまで頑張ってきたのに、今さらカジュアルって言われても・・」
「そこまで服に興味はないし、正直服のことを考える時間が惜しい」
という戸惑い、よくわかります。
かあちゃんも、もし
「グローバル化に対応するため、明日からブログは全部英語で書いてください」
って言われたら、
「いきなりそんなあ〜」って思いますもん。
ただ今までのファッションを見直すことで、いいこともあるんですよ。
それは、今までのスーツオンリーの服をちょっと見直してみることで、行動半径が広がるということです。
・急に部下にご飯に誘われた
・思い立って仕事帰りに映画を見に行きたくなった
・習い事やセミナーなど、仕事終わりの貴重な時間を使って、新しいことを始めたくなった
イタリア人なんかは一回家に帰って、服を着替えてからオペラに行ったりする人も多いですが、日本の住環境だとそんなことはしづらいですよね。
だから、仕事もこなせて、それ以外の場所にも気後れなく行けるファッションは、あなたをもっともっと身軽に行動的にしてくれる。
人から見られる印象も、真面目な怖い人から、信頼でき親しみやすい人へと変化するかもしれません。
50代キャリアといえば、しんどい子育ても一段落ついて自分のポジションも確立し、そろそろゆとりが出てくる豊かな年代だと思うんです。
そんなみなさんのお悩みに答えつつ、これからもっと楽しく快適に過ごしていただくためのヒントになれば・・という気持ちで書かせていただきました。
よろしければぜひご一読くださいね!
管理職のお仕事服学び直し 管理職ARIA、仕事服の落とし穴 サイズ・素材・色選び
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