ファッションビルと路面店、どっちで買うのがいいの?

こんにちは。ミランダかあちゃんです。

「渋谷パルコ(PARCO)」が、2019年11月22日(金)にグランドオープンしますね。
「渋谷スクランブルスクエア」もオープンしましたし、渋谷に遊びにくる人もまた入れ替わって行くかもしれません。
かあちゃんは、副都心線で伊勢丹のお膝元、新宿三丁目に行けるので、階段がごちゃごちゃして工事中の場所が多かった渋谷は、この数年ちょっと足が遠のいていました。
こういう方、けっこう多いかも??

 

たまに路面店で買い物するのとファッツションビルや百貨店などで買い物するの、どっちがいいの?ということを聞かれます。
商品の品揃えは違うの?
路面店に入って行くのは勇気が要るんだけど・・・などです。

店を出す側の気持ちとしては
ファッションビル・百貨店への出店は、「自分のブランド目的じゃない人も取り込めるチャンス」です。
「店前通行量」は「売上」に比例するという検証結果もあり、とにかく人がたくさん来る館に出店すれば、偶然見つけて買ってくれる人が増えるわけです。
「偶然見つけて」くれただけに、「次も来てくれて買ってくれるかどうか」は「?」ですが、
新規のお客様(今まで知らなかったお客様に知っていただく)チャンスと捉えるわけですね。

館にはゾーニングというのがあり、
ルミネ1とルミネESTの客層は違うし、伊勢丹2階と3階の客層も違います。
なので、「このブランド好きかも」と思ったら、その周辺のお店は、あなた好みのテイストや価格帯のブランドが集まっている可能性があります。
多くのブランドと見比べたい方、
知らなかったブランドに出会いたい方には、ファッションビル・百貨店、オススメです。

欠点としては、ストックが狭いので在庫をそれほど多く置いておけません。
サイズ切れや欠品が嫌だという方は、路面店に行かれた方がいいかも。

一方路面店は、「そのブランド目的」で来てくださるお客様が圧倒的に多いですから、「通りすがり」より「顧客」が多くなります。
なので、買っていただけるお客様の数は少ないですが、客単価(1人のお客様が1回に買う金額)が高いので、家賃が高くてもなんとか利益が出ます。

好きでたまらないブランドがある!
ゆっくり接客してもらいながら買いたい
という方は路面店がオススメ。
在庫の量も館よりも多いことが多いし、館にもともと入っていないラインやバイイングアイテムなどが置いてあったりすることも。

欠点は、
だんだんそのブランドでしか買わなくなる。
それと(今年はちょっと・・)と思っても断りづらくなる、
ということでしょうか。

どちらがいい悪いというお話ではないので、あなたの目的に合わせて上手にお店を選んでくださいね。

関係ないですが、夜に路面店を撮影したらiphone11の夜景があまりにきれいでビックリ〜!
道具というものは、日々進化するものでございますね。

 

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