晩夏のカラーパレット

JUST JOYのファイナルセール、そろそろ終盤戦です。
欲しかったアイテムがある方は、チェックしてみてくださいね。

こんにちは。ミランダかあちゃんです。
晩夏がそろそろ終わろうとしています。

昨年こちらの動画でもお話しましたが、
ファッションの世界では「季節の気分」を春夏秋冬の4つよりももっと細かく分けて考えます。
夏なら初夏、盛夏、晩夏。
初夏の始めと晩夏の終わりでは日差しの色も太陽の高さも違うので、ものの色は違って見える。
「新鮮さ」は人がおしゃれと感じる重要な要素ですから、季節のちょっと先をいく色使いをすると、それだけで人はハッとするわけですね。

*このあたちは詳しく昨年の動画でお話していますので、よろしければご覧になってくださいね。

夏に素敵に見える色ってどんな色?

晩夏の今、素敵に見えるカラーパレットはというと、例えばユニクロ ハナタジマ2021AWのこんな感じです。
HANA TAJIMA LOOK BOOK

グレイッシュなグリーンにレンガ色。
それだけだと少々重たくなるので、淡いエクリュや渋めのマスタードを加えて明度を上げていく。
お手本みたいな美しいカラーパレットですね。
秋に向けて徐々にダークトーンを増やすことで、季節感に繋がりを持たせます。

 

 

この他晩夏の定番カラーといえば、果実の色を想像させるワインやラズベリーやネイビーなど。
服の形が半袖だったとしても、色だけで季節感を表現できます。

初夏のキラキラ明るい空気を連想させる、アップルグリーン、スカーブルー、レモンイエローなどは今の時期に着ると季節が後退したような印象になってしまうのでクローゼットから除外してしまう準備をし、晩夏色の服を手が届く一番いい場所に置いてあげましょう!
あ、もしも晩夏色を持ってなくて初夏の色を着る場合、真っ白なTシャツやタンクトップ合わせはNG。
アップルグリーン、スカーブルー、レモンイエローに、カカオ色やベージュやエクリュなどの晩夏〜秋カラーをコーディネートしてあげると、グッと雰囲気が変わります。

先週アップしたYouTubeでも、ライトブルーにチョコ色をコーディネートしてました。

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俳句では、句の中に季語をひとつ入れるし、
お着物は、例えば梅の柄なら、梅が咲く前から着始め実際に梅の花が咲く頃にはしまう。
日本人って、細やかに季節を捉えて愛でる素晴らしい美意識と感覚を持っているなあって思います。

 

 

★医療従事者の皆様のお働きに今日も心から感謝いたします。

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