一番使いやすい椅子と、一番役に立たない椅子をご紹介します
こんにちは。ミランダかあちゃんです。
年末に色々家具をオーダーしたのが続々と届いておりまして、
今我が家は椅子だらけになっております。
家族2人でお尻は2つ。
なのにざっと数えても20人分くらいの椅子が。。
今日はその中から、一番使いやすい椅子と一番役に立たない椅子をご紹介します(笑)
前からある定番だけど、やっぱりすごくいい!と思ったのがセブンチェア
アルネ・ヤコブセンが1955年にデザインしたアイコン的な名作家具。
余計なデザインが一切ない簡素さと、座面と背面のバランスが本当に美しいなあと思います。
9層のベニヤで構成された成形合板でできているそうで
「座り心地、堅いのかしら?」と思いますが、
座って寄りかかると背面が程よい弾力でしなるんです。
我が家は椅子部分がブラック、脚がクロームのものを使っていて、
長時間座ってもお尻が痛くならないよう、同じブラックでレザーのクッションマットをオーダーしました。
もっと柔らかい座り心地がいい・・という方は、貼り地をパディング素材に変えることもできます。
あとこの椅子、使わない時はスタッキングできるのも便利な点ですね。
我が家では、USMハラーのシンプルな白いテーブルに合わせてダイニング用として毎日使っているんですが、
事務所用でもいいなあ。
場所を選ばずどんな目的にも対応する。
こういうところが名作家具なんでしょうね。
次にこちらは一番役に立たない椅子!
Kartellのビクトリアゴースト
ポリカーボネートというプラスチックみたいな素材の椅子。
背もたれがオーバルで、これがもし木製ならすごくクラシックなイスになると思いますが
それが透明!っていうところに、すごく惹かれました。
透明ですが、今のところそんなに傷はつきません。
以前ミラノに行った時に、Kartellの家具を知って
やたらポップで可愛いなあ。。と思っていたんです。
日本では屋外のテラスとかで使うご家庭も多いそうですが、海外では図書館とかカフェとか公共施設にも置いてありますね。
座り心地は・・普通です。
というか長時間作業したりくつろいで食事したりするのに向いているかと言われるとそうでもないかな?
実用性はあまり感じないけど、
このデザインと素材の組み合わせやポップな雰囲気が大好きなので
かあちゃんは座面に観葉植物を置いたりして「愛でる」専用にしてます。
実用性も大事。
だけど実用性だけを満たせばいいかっていうとそうでもない。。
ってところ、服に似てますね!
さて、STYLE04の今週の新作
POUR TOI eau/オウ K18ダブルクオーツピアス
POUR TOI eau/オウ K18クオーツフォークリング
ご予約は4月12日(金) 23:59までとなっております。
水晶で夏の涼しげなコーディネートを盛り上げる。
これも季節ならではの贅沢ですね!