大人のたしなみは、高価じゃなくて高級なもの
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こんにちは。ミランダかあちゃんです。
先週ある方から某大人女性向けの雑誌をいただいたのですが
妙な付録がどっさり付いていて目がテン。
大人のマナー4大付録
・サザビー45周年マナーブック
・ササビーのロゴ入りミラーチャーム
・サザビーのふくさ
マナーBOOKはともかく、グレイのふくさがぺらぺらのビニールの素材で見るからにお粗末なシロモノ。
どうしてこんな安っぽいものをわざわざ付録につけるでしょう??
作った会社さんには申し訳ないけど、ゴミにしかなりません。
捨てるときなんとも言えないしょんぼりした気分になりました。
全員がブラックフォーマルの席では、安っぽい黒はすごく目立ちます。
金封をお渡しする際のふくさは、大人なら当然裏の付いた正絹であってほしいです。
それが、贈り物を丁寧に扱っていますという相手への礼儀ですもんね。
これとは対照的に、先日同世代のお友達数名でおしゃべりをしていてこんなことがありました。
持ち寄ったお菓子を配るときに、そのうちの一人がサッとバッグから「お懐紙」を取り出して敷き紙にしてくれたのですね。
おヌシ、なかなかデキる女ではないの。
「これメモ用紙にもティッシュがわりにもなるし、便利なのよ〜」
とさらっと言ってのけた彼女にちょっと惚れ惚れしたかあちゃんでした。
「高価じゃなくて高級なもの」って、こういうことですよね。
かあちゃんもお懐紙、持ち歩こう!
今日の画像は、話題の銀座の方ではなくではなく、
港区芝公園の「とうふ屋うかい」のお庭です。