「ゴミ袋に入れて捨てるようなお別れの仕方はしない」と思える服と出会うには?
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こんにちは。ミランダかあちゃんです。
今日はおとといの続きを書いてみたいと思います。
おとといの記事 「ベイクルーズ」「トゥモローランド」断ちをしてわかったこと
かあちゃん、島田順子さんのこのスタイリングがとても好きです。
随分前にマガジンハウスから出た本「島田順子スタイル」の1ページ。
マスキュリンでミニマルなパンツスーツなのに、
全くおじさんぽさがなくかえって女性らしさが際立っている。憧れです。
この写真がずっと頭の中にあったので、
かあちゃんが今年秋冬買ったもの 〜その1〜
グレンチェックのパンツスーツ(ステラマッカートニー)
一昨年どこを探してもレディースのジャケットが売っていなかったので
ジャケットが当たり年の今年は、いそいそと真夏の8月にテーラードジャケット+パンツを揃えました。
この手のグレンチェックジャケットは今年とても多く出回っていましたが、ビッグシルエットが多かった。
ジャケットで今季限りというのはあまりに勿体無いので、かあちゃんはもちろんジャストフィットサイズです。
ステラのジャケットは本当にパターンが美しく、ハンガーにかけてある状態でも中に人が入っているようです。
一度こういうジャケットを着てしまうと、ちょっと他のものでは物足りなくなる。
5年以上は確実に着ると思うので、十分に投資する価値アリだと思います。
次は順子さんのスタイリングのような、ゴツいバッグルのついたベルトを買い足そうと思っています。
かあちゃんが今年秋冬買ったもの 〜その2〜
このとき出会ったサンローランのヴィンテージブラウス。
表参道のヴィンテージショップで、イヴ・サンローランのアーカイブ展開催中です。
シルクとジョーゼット素材。
サンローランといえば、スモーキングジャケットとボウタイです。
(ヴィンテージなので、お値段はベイクルやトゥモローとたいして変わりません)
このマスキュリンな女性像が、かあちゃんの目指すところ。(理想だけは高い)
パンツスーツと女性らしいブラウスを、シンプルにこの上なくエレガントに着こなしせる女性になりたい。
ベイクル、トゥモロー断ちをしてみてわかったこと。(その2)
手頃な値段で今どきの雰囲気がまとえるこの2社の服を買わないと、服選びはちょっと難しくなります。
いいと思うと高くて手が出なかったり、デザインが個性的すぎて着こなせなかったり。
でも、そうしているうちに「本当は一番何が好き?」を繰り返し自分に問いかけることになるので、服を買うのはそんなスローペースで少しづつ、がちょうどいいのではないかしら?と思いました。
今年買った3点、長いおつきあいになりそう。
そしてゴミ袋に入れて捨てるようなお別れの仕方は、決してしないだろうと思います。