ファッション業界の上から目線
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こんにちは。ミランダかあちゃんです。
gumiさんからこんなコメントをいただきました。
(抜粋していますので、原文は昨日の記事のコメント欄を)
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イタリア居住経験のあるファッション業界のエッセイストの方が、とあるエッセイの中で、要約すると「ちびは、はっきり言って、スタイル(体型)に目がいかない」的なことを書いてらしたんですね。つまり、何着ても関係ないと。
無防備に読み進めていく中で、いきなりそのフレーズに出会った低身長の若い私は、大げさな言い方をすれば、打ちのめされました(20年以上経っても原文を丸ごと覚えてるんだから、ほんとに骨身に堪えたんです…)。
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本当に残念ですが、ファッション業界にはこういう「上から発言」する人、確かにいるんですよね。
「俺はかっこいいから着こなせるけど、君には無理だろ?」的な。
かあちゃんも、昨年某ブランドの偉い方とお話ししていたら
「中年女は、そこそこ小ぎれいにしてりゃいいんだよ」
と言われ、もうアゴが外れて地面に落っこちそうなほど驚愕しましたわよ。
そもそも私たちは、何のために服を着ているのでしょう。
もちろん、外敵や寒さから身を守るとか、自分の社会的立場を示すといった役割もありますが、
それ以上に、服を着るのは「今よりきっと素晴らしい明日の自分を作る」ためだと思うんです。
服を買うことは、自分の明るい未来を買うことです。
だからファッションに携わる以上、「ファッションは人に夢を売る仕事」だということ、これだけは絶対に忘れてはいけないと、かあちゃんは常々思っています。
それは、ビッグメゾンのデザイナーだろうと、かあちゃんみたいにちっぽけなブログやネットショップをやっている人間だろうと、関係ないです。
心無い言葉を投げつけられて、gumiさんみたいに傷ついたり不快に感じた経験を持つ方、他にもきっといらっしゃると思います。
お気持ち、かあちゃんにもよーくわかります。
でも大丈夫です。
パーフェクトな八頭身体型の人なんて、日本人のほんの数パーセントしかいませんよ。
極論すれば、アジア人はほとんど失格かもしれないです。
だけど魅力的な人は、肌の色とか髪の色とか身長とか体型とか関係なく素敵ですから。
(まだ読んでいなかったら、かあちゃんが尊敬するT姐さんの記事も読んでみてくださいね↓)
容姿体型ひっくるめて、全てが自分の個性。
そう思って、今の自分にしかできない、自分にこそふさわしいおしゃれをしていきたいですね!
かあちゃん、このブログではネガティブなことや批判的なことを書かないようにしているのですが、今日はちょっと特別ね。
生意気発言、失礼しました〜。
何の脈略もなくて恐縮ですが、先週のディオールのウィンドウです。
この細いベルト使い、ウエストを強調しすぎずしっかりウエストマークできるし
ぷらーんと下に垂らすことで、縦長効果が生まれます。
どなたでも簡単に取り入れられる、スタイルアップのためのちょい足しテクですね!
★かあちゃん本発売まであと26日★
今日の一句 「PCに吠えるかあちゃん犬見上げ」
こんにちは!
インフルエンザで外出禁止になりネットを彷徨っていたところこちらのサイトに巡り会えました。かあちゃん、のフレーズから思い浮かぶのは、ズカズカとかドカンとかのイメージだったのですが、拝見させていただくとユーモアのあるとても上品な方だとわかりこの2日はずっと過去まで遡ってブログを拝見させていただきました。
体調が良くないのにクローゼットを整理したくてしょうがありません。笑
私事ですが、今日は私の誕生日です。ミランダかあちゃん様のように素敵に歳を重ねれるように頑張ります!
しろいりんごさま、こんにちは。コメントありがとうございます。
ハッピーバースデーお誕生日おめでとうございます!
そんな日にインフルエンザとは・・(涙)それは「少し体をやすめてね」というメッセージですね。
どうぞお大事になさって早く良くなってください。
元気になったら、クロゼット整理ぜひ^^ ご感想お待ちしております!