目指せ!存在感ジュエリーつけこなしマダム

イタリアンジュエリーの「マルコ・ビチェゴ」MARCO BICEGO 様に
お招きいただき、展示会を見てきました。
職人さんの細やかな手作業が感じられる
繊細で、かつとてもモダンなジュエリーです。

楕円でも円でもない、独特のパーツの形が特徴の
「ルナリア」というシリーズは
「ルナリア」という植物からインスピレーションを得て
作られたものだそう。
確かに、なんとなく形が植物のさやっぽいです。
(↓左の白くてカサっとしたものが「ルナリア」です)

こんなに大きくて、重そうに見える?
ところが驚くほど軽いんですよ〜。

下の写真の、球体の先に彫刻刀のようなものがついた道具で
金の表面にほそーい線を何本も彫ってツヤ消しにし
1枚1枚薄いパーツに仕上げるのだそうです。
だから、びっくりするほど薄くて軽くてユニークな形になる。

↓こちらのシリーズは、金を細く糸状に引き伸ばし
それをコイルのようにくるくる巻き付けて
1本のひも状に仕上げているそうです。
だから、鋳型に金を流し込んだジュエリーとはちがい
迫力あるんだけど、どこか軽やかなのですね。

かあちゃんのデカくてごつい手でも
こんなに迫力が出ます。
コーディネートのポイントにこうしたアクセサリーを1つつけるだけで
十分な存在感!

下は半貴石のシリーズ。
ダイヤとかサファイヤみたいに、
大きくてもおばちゃんぽくならないところがいいなあ。

大人になると、首筋にシワができたり
長年の家事や水仕事で
手や関節が節くれ立ち、きれいじゃなくなってくる。
子供が、下がったピアスをひっぱりたがって
耳たぶ裂けそうになったり。(汗)
だから、次第にアクセサリーに縁遠くなる人もいるよね〜。
冠婚葬祭やパーティーのときだけ
豪華な婚約指輪を引っ張り出すけど
たまにつけると、なんか指輪だけやけに目立つなあ
なんて思ったり。

でも大人と呼ばれる歳になって、ようやく
似合うようになるものの代表格が「ジュエリー」
だとも思うんです。
とくにこんなクールなイタリアンジュエリーは
若いお嬢さんでは迫力負けしてしまう。
やっぱりある程度、年齢を重ねた女性だからこそ、
「シワあるけど、それが何かっ?!」と
堂々とつけこなせたら、かっこいいね。

このブランドで、もう一つ素敵だな〜と思ったのが
カタログに出てくるモデルさんが、
Tシャツやニットなどの普段着に、
このジュエリーをつけているところ。
ハレの日の気合ジュエリーじゃないところが
大人の余裕って感じで、素敵じゃないですか?

とても高価だけれど、
いかにもなブランド品買うくらいなら
こういうジュエリーを手に入れた方が
よほど洗練されて見える気がする。

SALEを全部我慢して、貯金しないと買えないけど(汗)
とりあえず気持ちだけは、
「目指せ!存在感ジュエリーつけこなしマダム」
の気持ちにさせていただきました。
これが似合う大人の女目指してがんばろ!

こちらのブランドは
日本橋三越本店、池袋西武、名古屋高島屋、あべのハルカス近鉄本店
などでお取り扱いがあるそうです。
よろしければこちら↓もご覧ください。

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MARCO BICEGO
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