「彼女と」で見た現代版エルメス

こんにちは。ミランダかあちゃんです。
7/11~7/30六本木、国立新美術館で開催されているエキシビジョン
エルメスが贈るシネマ体験「彼女と。」に行ってきました。

ひとりの作家がある女性を追いかけるストーリーで、見ている側は作家とともに会場内をめぐり、映画のセットの中に入り込み「彼女」の姿を追い求めていくいうものです。
ディズニーランドのように、案内役の誘導に従って会場を回らなくてはいけないので、絵を見るように1つ1つじっくり見たいかあちゃんは地獄でした。(笑)

 

「写真撮影OK、インスタ映えするスポットを用意して参加者にSNSで拡散させて、新たに若年層の認知を高めるための販促。タダで見せてもらえるんだから、ブツブツ文句言わないように。」
とコボちゃん(=主人)。
わかってますってば。

 

会場のステージ、バックステージに配置されたエルメスの製品は、グッとモダンに若返った印象でした。

エルメスもとうとう、厚底ブーツとニットスニーカー


 

スカーフはジオメトリック柄が圧倒的に多い。
まるでジバンシイかサンローランのスカーフみたい。

ケリーやバーキンも、ライン入りでスポーティー。

 

えっ?!ラインパンツまで作っちゃったの?!

 

 

スカーフの伝統柄「ブリッド・ドゥ・ガラ」も、ナイキみたいなスニーカーに合わせると新鮮です。


伝統のスカーフやバーキンなどをお持ちのかたは、スニーカーやブーツ、モードっぽいシンプルな服に合わせてスポーティーに着ると、若々しいコーデになりますね!

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