「捨てられないさん」の、着ない理由と捨てられない理由
お子さんの宿題を手伝っているお母様、心中お察し申し上げます。
こんにちは。ミランダかあちゃんです。
昨日のヘアケアに関して、たくさんのコメントをいただき驚いています。
それだけ、大人の髪の悩みは深いのね。
こりゃ、どこかの専門家にインタビュしてこなくては。。
それとご参考になるかわかりませんが、かあちゃんのヘアケア方法については近々別記事にまとめますね。
さて、先日クローゼット向上委員会でお邪魔したFさまのクローゼットは、「捨てられないさん」の典型でした。
お嬢様2人、ワーキングウーマン、しかも週末はご家族で冬山登山とスキーというアクティブママです。
そして今までかあちゃんが見た中で、一番広いクローゼットをお持ちでした。
まあ、出るわ出るわ。山のような服たち。
例えば、似たようなシャツだけでも、ざっと数えると約30枚。
こういうのはハンガーにかかっている服をただ眺めているだけでは、絶対に整理できないので、
「いつどこで着るの?」
「最近いつ着た?」
「着てないとしたらそれはなぜ?」
と、1枚1枚手にとって、かあちゃんが尋問(笑)していきます。
そうすると、たいていその中の2/3くらいは1年以上着ていなくて、それを着ていない理由があるんです。
よく見ると表面が毛羽立っているとか、太って見える色とか。
「雪山に行く時のパジャマにする」とご本人が言っているチェックシャツが、5枚以上。
でもそんなにパジャマ必要??
他にも、同じようなネイビーのブラウスもたくさん持っていて
「これはどうして着ないの?」
「ゴムが二の腕に食い込んで痛くなるから」
「じゃどうして捨てないの?」
「かわいいって人に褒められたから」
いくら人に褒められても、血が止まっていいんですかっ?!
実はFさんみたいな方は意外に多いです。
一番の特徴は着るものも着ないものもたくさん持っていて、それが一緒くたに同じ場所に保管されていること。
数が多すぎるために、なかなか着たい服を探せない状態です。
こうなってくるとオシャレどころではありません。
二の腕がこの先すごく細くなることは・・・残念ながらありません。たぶん。
だから、「着ない理由」があるなら「捨てられない気持ち」をなんとかするしかありません。
お子さんが成長するにつれ、部屋はますます狭くなっていきます。
今、ご主人のクローゼットも侵食して、将来の子供部屋にまで服がはみ出しちゃっている方は、そろそろ「着ない理由」のある服とはお別れする習慣をつけましょうね。
1つ1つの服を手に取り
「どうして着ないの?」
「なぜ捨てないの?」
という自問自答を繰り返しましょう。
こんなに服をたくさんお持ちでない方も、油断すると服はあっという間に増えますから、欲しい秋物がいろいろ出てくる前に、こまめにクローゼットの見直しをお忘れなく。
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「着ない理由」があるなら「捨てない気持ちをなんとかするしかない」、この言葉、グッと来ました。
もうすぐ9月になるので、かあちゃんさんの御言葉に後押しされてクローゼット&引き出しの見直しをします!
マまぐろさま、こんにちは。コメントありがとうございます。
まだまだ過酷な暑さですが、クローゼット整理、少しずつ進めていきましょうね^ ^