大人の女性であることが楽しくなる本「大人の女よ!もっと攻めなさい」
こんにちは。ミランダかあちゃんです。
ダラダラ過ごしたい日曜日の朝は「サンデーモーニング」という番組を見ているのですが、大宅映子さんの素敵さに、いつも目を奪われます。
1941年生まれの77歳。
キリッとしたジャケットに、美しいスカーフをさらりと巻いて、赤リップと赤ネイル。
滑舌よく、歯に衣着せない言葉がポンポン飛び出す姿が、とても若々しいです。
本屋でパラパラめくったら、大宅さんがのっていたので買ったこの本、
「大人の女よ!もっと攻めなさい」
共感する点が多々あり、興味深く読めたのでご紹介します。
この本はビューティージャーナリストの斎藤薫さんが書いた、”読む美容本”
世界中の魅力的な大人女性をサンプルにしながら、彼女たちの美しさの秘密を解説した本です。
ちなみに斎藤薫さんの他の著書も、かあちゃん好きです。
きっぱり言い切るドSな言い回しが小気味いいので。
+++文中より抜粋++++
・大人が犯しがちなミスといえば、大人であるのを意識しすぎること。
その最たるものが口紅選びで、”大人色”と称してわざわざくすんだシックな色の口紅を塗るのは大きな間違い。だからあえて”少女の色”(ピンク)を選びたいのだ。
・アイライナーはメイクであってメイクじゃない。むしろ年齢とともに下向きになっていく顔立ちに、上向きのベクトルを与える線。アイラインを引くと引かないでは、顔立ちの引き締まり感がまるで違うこと、気づいて欲しいのだ。
・今の時代、若くいようと思えばいくらでも若くいられる。だからこそ、大人の美の基準は変わりつつあるのだ。ただの若さ美しさだけでは、もう意味がない。知性とセンス、この二つがないと、大人はキレイに見えない時代へと。
+++++++++
メリル・ストリープ
ダイアンキートン
我妻マリ
シャーロット・ランプリング
ケイト・ブランシェット
萬田久子
ジュリアン・ムーア
・・・
この人選だけでも、センスいいじゃないですか?
若さ=美しさじゃないところで勝負している、むしろ若い頃より素敵になった女性ばかりで、思わず「そうそう」と頷いてしまいました。
40代、50代、60代・・と年齢を重ねていく時のロールモデルがいない・・
そんな風に感じている方は、ぜひ読んでみてください。
スポンサーリンク
こちらの本、気になります❗️
かあちゃんさんの本のセレクトはいつも参考にさせて頂いてますー♪
ファッションももちろんですがステラ・マッカートニーのチェーン付きバッグが気になってます、が、物を入れたら重くなるかが心配です(万年肩凝り)。
重さを分散させる為にサブバッグを持つことが多いんですが、かあちゃんさんの考えるオシャレなサブバッグってありますか?
M.Aさま、こんにちは。コメントありがとうございます。
ステラのファラベラは、けっこうズシッとくるんですよねー;^^
サブバックですが、2個持ちするなら大きいトートバッグと、ウオレット型のスモールバッグなんていかがでしょう。
見た目に大きさの差がついた方がいいと思うんですよね。
お勧めブランド、ちょっと探してみますねー!