街の人を楽しませる百貨店とクリスマスシーズンのパリ

ぼんそわ〜。ミランダかあちゃんです。

11月中旬を過ぎ、パリの街もすっかりクリスマスムードになってきました。
老舗百貨店、ギャラリーラファイエット。
美しいオスマン建築のガラスと鉄鋼のガラスドームと、優美なアール・ヌーヴォーの階段で有名です。

 

真ん中にそびえ立つクリスマスツリー、とにかく巨大です。
1時間ごとに「くるみ割り人形」が流れて、音楽に合わせ一斉にオーナメントが踊り出したりライトの色が次々変わったりします。

 

外にも楽しい仕掛けが施されたウィンドウが、百貨店の壁いっぱいに連なっています。
仕掛けおもちゃに、子供たちは釘付け。

このクリスマスディスプレイだけでいったいどのくらいの予算をかけているんでしょうか。

日本もかつて百貨店は、家族でちょっとおしゃれして出かけフルーツパフェなどをいただき、一日中楽しむ特別な場所でした。

かつては日本の百貨店や業界関係者は、
ギャラリーラファイエット、メイシーズ、バーグドルフグッドマンなど、
世界中の百貨店を視察に行き、追いつけ追い越せの勢いがあったんですけど・・。

クリスマスシーズンなこともあって、ギャラリーラファイエットには古き良き百貨店の面影がありました。

 

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