おしゃれも片付けも”キラキラした理想のイメージ”を思い描こう!

こんにちは。ミランダかあちゃんです。
大掃除進んでますか?
あとどのくらいですか?
いや、聞いただけです。
女子高生が「勉強してる?」というのと変わりません。(笑)

お友達の七尾亜紀子さんが、12/13日に
「片付けなんてめんどくさ〜い!」という、お忙しい方のための収納・片付け本を出版されました。
自動的に部屋が片づく忙しい人専用 収納プログラム

七尾さんは元某企業のバリバリ営業管理職で、お子さんも小さく仕事も忙しかったので、
3LDKのマンションに「開かずの間」ができるほど、お片づけ下手だったんですって。

この本は、
リビング、寝室、ワークスペース、お風呂 などなど、場所別に
彼女がどんな風に何を工夫して汚部屋を脱出してきたかを、ビフォーアフター写真付き(!)で詳しく解説してくれています。
ダイニングテーブルの下にダイソーのあみあみを取り付けてランチョンマット置き場にし、お子さんがお手伝いしやすくするなんて
本当にすぐできそうで、庭サンダルで100均に走りたくなるわ。

 

「目標プランニングシート」
「目標を達成できる人・できない人」
「目標−現状=差分  の方程式で解決策を考えてみる」

なんていう章を読むとビジネス書の見出しみたいで、つくづく著者の七尾さんは「仕事脳」だな〜って思います。
お仕事している方や過去にお仕事されていた方は特に、この現実的で理路整然とした考え方に共感できるんじゃないでしょうか。

 

かあちゃん、わりといつも「次、部屋どうしよう?」と作戦練っている方なので、収納本もたまに読むのだけれど
「セーターを立てて収納しましょう」
なんて書いてある本は「むむむ〜?」って思う。
だってニットを立てて収納したら、パンパンに詰まっていない限り「く」の字にシワが寄っちゃうわ。
こういう収納のプロの方は
「使いやすく楽しく便利に生活する」ことより、「美しく収納する」のが目的になっちゃってない?って感じます。
その点七尾さんの本は、必要以上に収納の美しさにこだわりすぎず、「なんのために片付けるの?」が明確なところがいいです。

 

 

「お片づけが苦手な人ほどキラキラした”理想”のイメージを具体的に思い描いた方がやる気がアップします」
と七尾さんは書いていらっしゃいます。
これはきっとファッションも収納も一緒ですね。
「人に見られて恥ずかしくない」「変じゃない」だけが目的で服を着ても、ちっとも楽しくないもの。

その素敵な服を着て、
または
整理整頓された美しい部屋に住んで、
「心踊る素敵な生活を手にいれた私」のために、みんな頑張っているんですものね!

 

ちなみに今PCに向かっているかあちゃんの背後には、大量の本が詰め込まれた大きな書棚があります。
少しずつKindle化してみようかしら。
あ、でも分厚いエルメス本に後頭部直撃されて死んじゃうっていうのも、かあちゃんらしくて悪くないわね。(笑)

 

★七尾亜紀子さんのブログとインスタ
ワーキングマザー的整理収納&北欧インテリア
インスタグラム

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