ブラウスの汗染みを防ぐ簡単な方法

こんにちは。ミランダかあちゃんです。

3/9イベントで放出しようと思っている、かあちゃんのブラウス&シャツの1部。
シルク8割、コットンが2割といったところでしょうか。
サンローラン・ヴィンテージや、イサベルマラン、ステラ・マッカートニーなどなど。
かあちゃん本にもたくさん出てきた、大好きなトップスたちです。


春先にブラウスを1枚で着ようと思ったとき、誰もが気になるのが汗染みですね。
今日は、素材別の簡単なお手入れ方法についてお伝えしようと思います。

ブラウスでよく使われる素材といえば「シルク」と「ポリエステル」。
「シルク」は天然素材で、「ポリエステル」は化学繊維です。

シルクブラウスを着用した後、すぐにクリーニングや手洗いができない場合は、ハンガーにかかった状態で脇のあたりに水の霧吹きをシュシュッとしてあげて、すぐにクローゼットにしまわず放置してあげてください。
ウールもそうですが、天然繊維は呼吸をするという特性があります。
ですから繊維が自分で呼吸して、吸った水分と汗を自然に空気中に放出してくれます。
これでかなり汗染みが防げるはず。
もちろん、最終的にはちゃんとクリーニングに出してくださいね。
(手洗いできるシルクはもちろん専用洗剤で優しくホームクリーニングを)

 

一方ポリエステルの場合は化学繊維なので、自発呼吸をしません。
ですから、ブラウスを着て脱いだら速攻で洗濯機にかけるか、手洗いするかをした方がいいのです。
ポリエステルの場合、さっと洗ってさっと干すだけで翌日乾いているということが多いでしょうから、「こまめにすぐに洗濯」を徹底すれば、汗染みを防いで長く着ることができますよ。
ポリエステル繊維ってとても強くて丈夫です。
よく古着屋に行くと、ポリエステルのブラウスやドレスが、たくさん置いてあるでしょう?
ポリエステルは繰り返しお洗濯しても色あせや繊維の摩耗がおきにくく、お値段も安いという利点もあるので、それぞれの特性を踏まえて活用したいですね!

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ブラウスの汗染みを防ぐ簡単な方法” に対して 2 件のコメントがあります

  1. Houm より:

    もなみさん、こんばんは。

    3月9日のイベント、
    かあちゃんの素敵なブラウスたちがお嫁に出されるんですね。
    イベントに参加できるだけで嬉しいのに、幸運にも購入できたらどうしよう♪…なんて、要らぬ妄想をしています(笑)

    さてさて
    この時季の東京は、日中は15度を超える日もあって、
    (アウターにさえ気をつければ)インはブラウス一枚で出かけられる気分になっちゃいます。
    …が、
    やはり朝晩の気温はまだまだ低いとあって、オフィスにはニットなどを着ている女性が多く、なかなか思い切れずに天気予報を睨む日々です。。

    クローゼットマップのルールを見直してみると、
    スリーシーズン着られるアイテムを主軸にし、色構成も季節によってコロコロ変わらないようにしているので、
    季節感を早めに取り入れても「先取りすぎ!」な印象は与えない感じがします。

    季節の変わり目に悩まないクローゼットを目指して、整え続けていきたいです。

    1. 輪湖もなみ 輪湖もなみ より:

      Houmさま、こんにちは。コメントありがとうございます。
      イベントお越しいただけて嬉しいです!お待ちしてますね。
      そうなんですよ〜。スリーシーズンものを多めにすると、衣替えもとっても楽なんです。
      Houmさまのクローゼット育てを応援しています^^/

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