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こんにちは。
年末に冷蔵庫が壊れたので、
ベランダにお手製のダンボール冷蔵庫を作ってしのいでいるミランダかあちゃんです。
「ないものは作る！」がモットーのかあちゃんですが、まさか冷蔵庫まで作るとは・・。
まあこの歳になると、たいていのことには動じません。（笑）

さて、今日から「スタイルレシピマーケット」も営業しています。
お休み中も数名の方からお問い合わせをいただき、お待たせして申し訳ありませんでした。
今年もcocoさんと一緒に頑張りますよー！
昨年同様どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

ところで、昨日銀座SIXのセリーヌのウィンドウに「おお〜っ！」というモノを見つけました。
大きなウィンドウに鎮座していたのは・・・スカーフバッグ！！！

底に革製のマチありですが、全体的な大きさもうちのとあまり変わりありませんね。
でもセリーヌさんの方が、お値段ゼロが一個多いです〜。

それと、アトレやルミネにも入っている某・超有名ブランドにも、
ほとんどデザインが同じスカーフバッグが売られているようでして（こちらも樋口さん１枚分お高い）
かあちゃん思わず手に取ったら
「これは、スカーフをリメイクしたものなんです〜」と説明されてしまいました。

まあ、セリーヌさんや某ブランドさんが
ちっぽけなブランドのかあちゃんのスカーフバッグをパクったとは申しませんが（笑）
2018年今年の春は、「スカーフの時代がくる！！」
これは間違いなさそうです。

 

先ほどのセリーヌも、バッグだけではなく、ニットにスカーフを縫い合わせた素敵なトップスがありましたし、
かあちゃん大好きなドリスヴァンノッテンも、2018年SSコレクションでは素敵なスカーフ使いがたくさん出ていて、かあちゃん悶絶。
大好物の「スカーフ×ドリス」って、「握り寿司のうなぎのせ」みたいなものだわ。
このシリーズを買うため、かあちゃん冬のセールで大物は買わないと決心しています。

出典：Dries Van Noten Spring 2018 Ready-to-Wear

 

 

なぜ今スカーフなのか？
昨年の春から、これまでのゆるくて地味なファッションが終わり、華やかでパンチの効いた色柄の服が戻ってきました。
これはトレンドよりもう少し大きな時代の流れで、当面５年〜１０年くらいはこの傾向が続くはずです。

今年の秋冬は「赤×グレンチェック」のような、純色の鮮やかな赤が流行りましたし
昨日ご紹介したように、

今春新鮮な「ピンク×赤配色」をほどよく取り入れるなら

２０１８年春夏は「赤×ピンク」というヴィヴィッドな掛け合わせも見られます。

 

 

ヴィヴィッドでパンチのある色柄あわせのものって・・・？
そう！スカーフなんです。
だから、この流れに乗って今年はスカーフが大復活の兆しなんですね。

私たち大人世代が、スカーフを取り入れるなら
作り込んだ巻き方でなく、さりげなくゆるっと結んで取り入れるのが気分。
または、リメイクもので「そんなところにスカーフが！」という意外な取り入れ方をすることで
「昭和の香りの女」でなく、適度に時代の空気感をまとうことができると思います。

スカーフブームの中でも、人と違うものを持ちたい！というこだわり派のあなたには
「リメイクスカーフバッグ」、今年もぜひおすすめいたします。
制作に１ヶ月弱かかりますので、思い立ったらお早めに。。。

最後になってしまましたが、明日はリメイクスカーフバッグのバリエーション商品についてのお知らせがあります！
どうぞお楽しみに〜。