こんにちは。ミランダかあちゃんです。

真夏日が続くかと思うと、急に涼しくなったりして、着るもの困っちゃいますね〜。
夕方肌寒いかも？と、長袖のサマーセーターを１枚手に持って外出したのですが、邪魔になって腰に巻いてたんです。

駅に着き、かあちゃんが電車の座席から勢いよく立ち上がった瞬間、セーターがドサっと床に落ちました。
目の前にいた人たちが、一瞬すごく驚いた顔をしたので、
「このおばさん、ズボン脱げた？」
って思われたのかしら。
存在感のあるビッグシルエットのニットも考えものでございますわ。
おどかしてごめんね。
夢に出てきてうなされませんように。。。

さて、オンラインサロン会員の「め」さんから、こんなご質問をいただきました。
（サロンでは、かあちゃんが色々なお題を出して、皆さんのコーデを見せていただく企画があります）

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1軍の黒パンツを、靴で崩すにはどんな感じがおススメですか？
今の生活の制服は、黒のセンタープレスパンツなのですが、それに、色のパンプスなどを合わせてみたいのですが、
何色を履いても、取ってつけた感がして…。
ミランダかーちゃんプロデュースパンツの黒を例に、崩し方をご教示頂けると助かります！
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わかる、わかる〜。
「何にでも合う黒のパンツ」
いつも黒い靴だと面白みに欠けると、カラーパンプスを合わせてみたときの「？？」な感じ。
どうにもこうにも靴だけ浮いた感じに見えちゃうんですよね。

スタンダードな黒いパンツのスタイリング法の基本は３パターンあると思います。

★全身無彩色★パンツもトップスもブラックにして、靴や小物で黒以外を使う、という方法です。
かあちゃんの３/4法則では、無彩色＝「黒、白、グレイ、シルバー」ですので、このうちの黒以外。
全部真っ黒にすると、重たくなりますので、適度に抜けや光を入れてあげるイメージですね。

このスタイリングをするときに、最大のポイントは「胸元を飾るアクセサリーをちゃんと持っているかどうか」
アクセサリーがないとすごく地味で「今日保護者会？」って言われちゃいますからね。
服を１枚買ったら、もう１枚服を買う前に、小物をおさえておきましょう。

★無彩色と順無彩色★

（本当はサンダルが良かったんだけど、持っていないのでパンプスで失礼）
次に、無彩色と順無彩色（ネイビー、ブラウン、ベージュ、カーキ、）だけで構成するパターンです。

このとき大活躍する靴といえば・・そう！「パイソン」と「レオパード」です。
柄の中にすで無彩色と順無彩色が入っているので、スタイリングがしやすいのですよね。
そんなに色合わせが難しくないのに、大人っぽくこなれて見える組み合わせの王道だと思います。

 

★無彩色＋寒色・暖色　の色てんてん★

これは、ブログや本で幾度となくご紹介している「色てんてんの法則」です。
黒いパンツに突然の「赤い靴！」だと、異人さんに連れて行かれそうなので、
靴以外にも赤系色をてんてんと散らして、上から下まで赤いポイントにすっと目線が流れるようにしてあげるというテクニックです。

これなら、靴の唐突感がなく
「うっかり赤い靴を履いてきた人」ではなく
「計算して赤い靴を履いている人」になります。

 

今日のスタイリングでご紹介した黒いパンツは、
ミランダかあちゃんプロデュース　最強の１軍パンツ　万能テーパードパンツ　です！
一番オーソドックスで、誰にでもカッコよく履けて、スタイリングに悩まなくてすむのはこれかな。
裏地のないサラサラとした履き心地で、夏まで活用できます。

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