歳を重ねたら派手な色を足した方がいい
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東京ドームには昔、屋根が付いていなかったってご存知ですか?
今日も昭和ネタですみません(笑)。ミランダかあちゃんです。
ちょうど今から30年前、屋根なしの「後楽園球場」
(↑「東京ドーム」っていう名前は屋根が付いてからなのよ〜)
のライブに行った「ヒューイ・ルイス アンドザ・ニュース」
渋谷Bunkamuraオーチャードホールでのコンサートに行ってきました。
(↓なんと写真撮り放題という豪気なライブでございました)
ヒューイ・ルイス アンドザ・ニュース、というのは
バックトゥーザフューチャーの主題歌「Power of love」が有名なサンフランシスコ出身のロックバンドで、砂埃のハイウエイみたいな男っぽくて超ポジティブな曲が、実はかあちゃん昔から好きなんです。
若い頃は渋いブルースハープが生で聴きたくて、単身サンフランシスコにライブを聴きに行ったりもしました。
そんな80年代バンドですから、観客もほぼ中高年。
綾小路きみまろさんのライブよりちょっと若いくらいですかね。(←是非行って見たいと思っている)
観客のみなさんは開演前、静かにお行儀よく席に座っていらしたので
「今日は座って聞けるのかしら」
なんて思っていたら、
ライブが始まったとたん、みなさん一斉に「ぬお〜〜〜っ」と立ち上がり、ペンライトを振り出したのには、かあちゃんびっくり。
アラフィフ・そしてアラカンの皆さん元気じゃありませんか!
それにしてもつくづく感じたのは、
この世代の中高年が集まると、ものすごく色が地味です。
みんなグレイやカーキや黒の服で、おじさんとおばさんの区別もつきづらく、なんとなく寂しく見えてしまって、本当は元気なのにちょっと残念。
60歳の還暦で赤いものを身につけるのは、
「もう一度生まれたときに戻る」
という意味らしいけれど、歳を重ねたら素材がお疲れ気味になる分、派手な色を足した方がいいですよ、という意味なのかもしれませんね。
この本のに出てくるジャクリーン・ケネディー・オナシスも、歳を重ねてから真っ赤やキラキラゴールドの服が多くなっています。
1枚めの写真が、ジャッキー55歳。最後の写真は64歳。
どの時代もその年代なりの美しさが際立ち、洗練されていて素敵です。
かあちゃんも、セールでは真っ赤なコートでも買ってみようかしら。
日本人て、確かに地味カラーな中高年の方が多いですよね。人より目立ちたがらない国民性なのかしら。映画なのですが、「ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ」はご覧になりましたか?キューバミュージックのドキュメントなのですが、出演されている高齢者ミュージシャンの華やかでオシャレなこと!公開当時20代だった私は憧れました。N.Y.のお金持ちマダムとはまた違う高齢者のオシャレでした。
ブラックマダムさま、こんにちは。いつもコメントありがとうございます。
教えてくださりありがとうございます!!「ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ」観ていないんですよ〜。
コメントを読んですぐに見たくなりました!!
強い日差しの中で見るキューバの色使い、素敵なんでしょうねえ^^/
はじめまして、いつもブログ楽しみにしています。先月、東京から九州のとある町に引越ししました。町を歩いて、こちらの人の服装を見ると、黒、グレー、茶色等の色のコートを着ている人が多いなと思います。あと、車社会なので、薄着の人も多いです。東京では冬でも電車通勤で汗かくので、セーター類を処分して、スウェット素材もので過ごしていたのですが、ここのところ寒いし、去年と同じ考えではいけないなと思い、どうすれば暖かく、そしてちょっとおしゃれになるのだろうか・・・と毎日考えています。今日の色の話、参考になりました。ストールを明るい色のもの新調して、コートの上から羽織ろうかなと思いました。
くみたろうさま、こんにちは。コメントありがとうございます。
東京から九州、環境が変わって見るもの聞くもの新鮮に感じていらっしゃることでしょうね^^
大きめのストール、いいですよね!!車に乗ることが多いなら、なおさらものすごく使えそう。
実はかあちゃも今日表参道で、体がすっぽり包まれる大きさのイエローのストールを見つけて、買おうかどうしようか迷っているところです。
くみたろうさんも、お気に入りの一枚に出会えますように。