書くことはたった一人のベンチャー起業だ
こんにちは。ミランダかあちゃんです。
「よくもまあ、毎日毎日ブログ書くネタがありますねえ〜」と言われます。
もちろん毎日書くネタが天から降ってくるはずもなく、
「あー今日書くことない。どうしよう。」
と冬眠から覚めたクマのように、部屋をぐるぐる歩き回る日もあります。
イトーヨーカドーで「ネタひと山100円」で売ってたら、本気で買うかもしれません。
とは言え、2016年9月から休まずブログを書けているのは
(父が亡くなった時だけ2日休みました)
かあちゃんにそれしか才能がないからです。
あ、違った、好きだという才能しかないからです。
クローゼットをコンサルさせていただいた女性はもちろん
電車の中で目の前に座った女性
偶然すれ違った女性
ブログでたまたま目にした女性
色々な方の服が気になって気になって、
どこがどう素敵なのかとか、もうちょっとここをこうしたら・・とか
考えずにはいられないし、言いたくてたまらない。
それを書いて誰かのお役に立てているなら、もうそれは天職としか言いようがないです。
ま、なんだかんだ言いながら、ぶっちゃけ書いてて楽しいわけですね。ファッションは。
著者の田中泰延さんは、電通で24年間コピーライター・CMプランナーをなさり、
その後独立して人気コラムニストになった方だそうです。
******(以下書籍より抜粋)
文章を書いて人に見せるたびに「それは誰かの役に立つか?今までになかったものか?」と考え抜けば、価値のある意見には、必ず値段がつく
「どうして価値のある意見をタダで書いてるんですか。値段がつくんですよ!私が売ります。あなたが1割、会社が9割とりますけど」という人が必ず現れ、私はいまこうして本を書いている。印税がもうちょっと上がると嬉しい。
書くことはたった一人のベンチャー起業だ
わたしは、なかなかにいい給料が振り込まれていた電通という会社を、何の保証もなく辞めて50代を迎える。それは自分がおもしろがれることが、結果として誰かの役に立つ、それを証明したいからなのだ。
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どうです?なかなか含蓄のあるいい言葉でしょう。
「ブログ始めたけど書くことない」
「仕事で書かなきゃいけないけど書くのが苦手」
「読書感想文は登校日の前日に書いていた」
という方も、ちょっと光が見えることが書いてあるような気がします。
文章を書くのが嫌になってしまったら、自分が読んで面白いと思うか?という原点に戻ってみましょう。
かあちゃんもなんだか励まされました。
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