こんにちは。ミランダかあちゃんです。

昨日、オンラインサロンの皆さんと、美術館をたっぷり堪能した後ランチに行き、そこでちょっとしたハプニングがありました。
店内で座っておしゃべりしながら順番を待っていたところ、
かあちゃんの目の前を、すーーっと何かが走り去り、もう一度かあちゃんの方に突進してきました。
な、な、なんと、猫くらいの大きさ（に見えた）のネズミ！！！

「ひええええ〜〜〜」
とかあちゃんその場で悲鳴をあげて、座っていた椅子から転げ落ち、尻もちをついてジタバタ。
我ながら、まるでご臨終間際のGのようなもがき方で、隣にいたCさんにようやく助け起こしてもらいました。
”びっくりして腰が抜ける”ってこういうこと言うんだわ。

ものすごい恐怖体験だったんですが、自分の腰の抜け方があまりにかっちょ悪くて、電車の中で可笑しくて可笑しくて思い出し笑い。。
ああ、どうしてかあちゃんって、いつもこうなんでしょうか。

 

 

こんな話の後で恐縮ですが、平然と秋物の話をします。（笑）
今年のAWは、ここ数年続いたユル抜けから変化が見られ、原点回帰で女性らしい構築的なシルエットが主流です。

今週銀座Pradaの路面店のウィンドウディスプレイも、こちらの大きなバラのプリントが目をひきました。

出典：Prada Fall 2019 Ready-to-Wear   Vogue Runway より画像をお借りしました。

出典：Dries Van Noten Fall 2019 Ready-to-Wear   Vogue Runway より画像をお借りしました。

 

出典：Valentino Fall 2019 Ready-to-Wear  Vogue Runway  より画像をお借りしました。

 

秋冬シーズンにフラワープリントが目立つのは珍しいのだけれど、
いずれもポップで明るいバラではなくて、リアルで荒々しいトゲが描かれていたり、黒い影がついていたりと、どこかダークロマッンティックな世界観です。

 

女性は複雑な生き物ですからね。
美しいけどトゲがある。
ただきれいなだけじゃない、光と陰とを合わせ持った女性像が旬の時代かもしれません。

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