身近な商品の人気の秘密がわかる、マーケティングの本
こんにちは。ミランダかあちゃんです。
台風に備えて大量に本を買い込み、3連休は読書ざんまいの予定です。
今日読みたてほやほやのこちらの本。
なぜ女はメルカリに、男はヤフオクに惹かれるのか?
著者の牛窪恵さんは、
「アラフォー独女あるある!図鑑」や「お一人ウーマン消費!巨大市場を支配する40・50代パワー」「恋愛しな若者たち」など
世代別のマーケティングテーマで、ダントツに面白い本を書く方。
この本は、立教大学ビジネススクール教授の田中道昭氏との共著ですが、マーケティング成功事例として取り上げられているビジネスモデルが面白い。
「その手があったか!」と思わせるユニークさです。
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→子供の塾代高いですもんね。おまけに部活の時間をやりくりして塾通いするのも大変ですし、通える場所に塾がない地域だってありますもんね。
学校や教師からも授業や補修で使いたいという声が上がるようになり、生徒がどこでつまづいているかをオンラインで正確に把握し指導につなげるという、学校向けのシステムも導入されているそうです。
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「レンチン」だけではなく、あえてちょっと炒めたり焼いたりの工程があるところがミソ。
なぜなら女性には少なからず「調理に手を抜くべきではない」「ちゃんと調理すべき」という既成概念があるから。
今人気の身近な商品やサービスが、なぜウケているのか?が理解できます。
細切れの移動時間より、時間があるときにじっくり読むのにいい本ですね。
台風の被害が大きくありませんようにと祈りつつ、他にも積読になっていた本をせっせと読みます〜。
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