妻の声はモスキート音?!
こんにちは。ミランダかあちゃんです。
「妻のトリセツ」があまりに面白かったので、読みましたよ〜「夫のトリセツ」。
黒川伊保子さん、本当に面白い。
ベストセラー連発も頷けます。
我が家でよくある光景。
娘とかあちゃんだけが、ペラペラ、ぴーちくしゃべり、コボちゃんはニコニコしながら聞いている。。。
・・と思ってたけど、実は何も聞いていず、ただぼお〜っとしているだけ、なのかもしれません?!
男性脳は基本、おしゃべりが苦手で、
どんなに楽しい会話でも脳は緊張し、その緊張を解くためには安寧な沈黙が不可欠なんだそう。
(以下本文より抜粋)
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女は、おしゃべりと共感で生存可能性が上がるので、おしゃべりをすればするほど、ストレスから解放される。
男は沈黙と問題解決で生存可能性が上がるので、安寧な沈黙でぼうっとしたとき、ストレスから解放される。
(男性脳は)傍の人がペラペラしゃべると、脳が著しく緊張する。緊張したあまり、空間認知力(戦略力、危険察知力)を最大限に使うモードに入ってしまう。空間認知の信号を最大限に使うためには、言語解析の信号をふりむけるしかない。このため言語の入力を止めてしまう。音声認識エンジンを切ってしまうのである。
つまり、妻の話がモスキート音に聞こえ出す。ほえほえほーひーぷーっていう感じかしら。
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「それでそのお友達がね、こんなことするからアハハ!もうまじですか」
っていうのは、全部
「ほえほえほーひーぷー」
に聞こえていたのね。
だから「あのとき話してたじゃない?」と言っても「??」になる。
なるほど、早く教えてもらっとけばよかった。
輪湖家は基本3人が3人ともマイペースで、言いたいことをしゃべり散らかし
あまり人の言うことを聞いていなくてもお互い気にしないという「ひーぷー」家族なので(笑)
まあ普段は大きな喧嘩にもならず、平和に暮らしておりますが。
帯にもあるように「夫婦70年時代のバイブル」
日々つつがなく暮らし、無用なストレスを抱えなくてすむよう、読んでおいた方がいいかもしれません。
「ところで、うち、結婚何年めだっけ』
コボちゃんに聞いても、自分でもよくわからない。
指輪の内側に結婚した年月日が彫ってあった気がしたので、指輪を抜いて見てみたら、長年指にはめていたせいで文字がこすれて消えてました。
やれやれ、似た者夫婦ってことですね。
「銀婚式っていつだっけ?」
って、今度実家の親に聞いておきます。(笑)
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