大人になったら、偏愛アイテムがあっていい
こんにちは。ミランダかあちゃんです。
いつも見ている「VOGUE JAPAN」の動画で、なかなかのインパクトでユーミンが登場しています。
舞台は、かあちゃんも大好きな「Dover Street Market Ginza」
ユーミンの相当に年季の入ったボンバージャケットを、ファッションライターの栗山愛以さんがスタイリングするのですが、
かなりいっちゃってます。
「ノワール ケイ ニノミヤ」（noir kei ninomiya)のグロッシーなパテントのブラックのコートに
「マリーンセル」(Marine Serre)の三日月柄のスキンスーツ。
もう、いいとか悪いとかセンスがいいとかなんとかを超越していて、（好みはわかれるとは思いますが）有無を言わせぬパワーがあります。
こういうのを見ていると、
「ファッションの原点って、人と違うこと」
ということを改めて感じるんですよね。
今の時代に流行っているものを否定し、新しいクリエイションで次の時代を作って行くのがファッションですから。
そしてずっと新しい時代を作って来たユーミンが着るからこそ、説得力があるのでしょう。
今日、大人世代向けの某雑誌の方とお話ししていたのですが
「大人になったら、”誰がなんと言おうと私はこれ”という偏愛アイテムが、１こくらいあってもいいよね」と。
色々なものを見て経験して失敗もしている大人が、それでもやっぱりこれが好きというものは、そうそう変わりません。
世の中で何が流行ろうと、誰かが”これさえあればおしゃれ”と言おうとどこ吹く風。
どこかが人と違うおしゃれを確立するのが、本当の大人のおしゃれの醍醐味なんじゃないかしら、と思います。
ユーミンついでに、最近懐かしい竹内まりやを聞いているんですが、
よくよく聞くと、竹内まりやの曲に出てくるのって
「振り向けば隠れて尾行」
「借りていた辞書のLoveという文字を切り抜いて返す」
とか、わりとヤバい子ですよね（笑）
ユーミンの「LOVE WARS」とかも、今なら真意と違う捉えられかたをされてTwitterで炎上しそう。
昔はおおらかだったのか・・。
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こんばんは。久しぶりにコメントさせて頂きます。(夜10時くらいになったら更新されてるかなぁ？と毎日お邪魔はしています。)
ユーミンのスタイリング、すごく楽しかったです✨魅力的な記事、ありがとうございます。
家に「装苑」があったり、「流行通信」は雑誌もテレビも大好きだったので、着ている姿より服というものの造形美というのかな、そういうのが本当のオシャレだとずっと思ってきました。
だからかあちゃんさんが書かれてたのかな、違うかも知れませんが、東京ってみんな同じ格好してるのねって外国の人に言われた、みたいな今のファッションの現象が少しつまらないなぁと思っていたところに、このユーミン！
さすが永遠のファッションアイコンですね。バリバリ現役なのがカッコいい✨
TPOに合っていて、スタイリングがスッキリなのも良いですが、たまには刺激になるものを目にするのも楽しかったです
COMME des GARCONSを着てフランス語ペラペラのおばあちゃん、また目指してみようかな(^^;
ゆまさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
装苑や流行通信をお読みだったとは、相当なおしゃれさんですね！
そうそう、大人も若い子もみんな同じような服を着ている日本、たまに海外に出て帰ってくると少々違和感感じます。
COMME des GARCONSを着てフランス語ペラペラのおばあちゃん、かっこいいわ〜！
かあちゃんこんにちは！
ユーミンさんのこのシリーズ、わたしも観てます！
おもしろいですよね！
ユーミンさんのおしゃれ愛や、スタイリストさんのアイデアをおおらかに楽しむ感じ、
こういうところから、時代を作る音楽やパフォーマンスが生まれてきたのだなあと思います。「（このコーデが）まだよくわかってないんですけど、よくわからない世界に行ってみたかったからうれしい」ってサイコー＾▽＾！
予定調和を超えたコーデ、企画の甲斐がありますね。
かあちゃんの、真夜中爆買いの赤いレザーコートのコーデも楽しみです！
ユーミンさんみたいに振り切ったとんがりコーデも見てみたいです。
ビルの屋上に高笑いしながら派手なエフェクトで登場しそうなミランダかあちゃんスーパーEX、見～た～い～！！
ももじろうさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
激しく同意〜！予定調和を超えたクリエイション、刺激的ですよね。
「ビルの屋上に高笑いしながら派手なエフェクトで登場しそうなミランダかあちゃんスーパーEX」
大爆笑！！意外とさらっと地味に着ちゃったああああ。（笑）