コム・デ・ギャルソンのオペラが楽しめる1冊

こんにちは。ミランダかあちゃんです。

3日間家に引きこもって原稿を書いていたら、具合が悪くなってきました。(汗)
ウィルス怖いことは怖いけれど、動き回りたいかあちゃんにとって、じっとしてるってこと自体が苦行です〜。

SWITCH Vol.38 No.3 特集 コム デ ギャルソン オーランドー

が美術書並みの読み応えです。

こちらのブログ記事でも書きましたが

コム・デ・ギャルソン青山店で「オペラ×ファッション」の美術鑑賞を!

昨年、日本を代表する「コム・デ・ギャルソン」の川久保玲氏が、ウィーン国立歌劇場の舞台「オルランド(Orlando)」の舞台衣装を手がけられました。
フェミニズム・ジェンダーをテーマにした小説「オーランドー」の舞台化。

コム・デ・ギャルソン青山店、Dover Street Market Ginza、そしてDover Street Market LONDON
でもこの衣装の展示があったので見てきました。
正直、ど迫力に気圧されて驚きの方が勝るといいますか・・。
絢爛豪華なオペラ衣装でありながら、コム・デ・ギャルソンらしいアート性。
ジャガードやシルクなど素材の半分はリヨンから直接取り寄せたもの。
そして実際の舞台ではコレクションに使った衣装を、オペラでは胸板の厚い歌手のため、出演者の着替えが容易になるためにたった数日で調整したのだそうです。

 

私たちが日常着るリアルクローズとは全く違う。
オーランドーのストーリーと、衣装がどんなものだったのか、想像しながらページをめくれて、アート本を読んでいるような気分になれます。
できればどこかで美術展か映画を作って欲しい!と思います。

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