ハードなライダースジャケットは「女子盛り多め」でいきましょう。
読者の方からのコメントで、
ライダースジャケットの着こなしについてご質問をいただきました。
↓こちらのタイプの、ブラック・襟なしライダース、
「インナーやボトムスはどんなものを選ぶといいですか?」
シンプルで素敵〜!
今年はウェスト付近のごついベルトがないタイプが多くて
ごく普通のレザージャケットの延長で着られるものが増えてますね。
とはいえ、メンズっぽいハードな印象のアイテムであることは間違いないですから
組み合わせるとしたら「女子盛り多め」でいきましょう。
かあちゃんイチオシは、プリーツやフレアスカート、
花柄や派手めの幾何学模様のスカートです。
出典:pinterest
以前に「コーデグラフ」のカテゴリーで
コーデを考えるときは
フェミニン(女性的)要素とマスキュリン(男性的)をグラフで考え
うまくミックスするといいですよ!ということを書きました。
プリーツやフレアスカート、花柄や派手めの幾何学模様のスカートは
男性はほぼ着ないアイテム。
ですから、ハードでマスキュリンな印象のレザージャケットのボトムスに加えてあげると、
正反対の要素がミックスして、着こなしに深みが出ると思います。
さらにノーカラージャケットで、襟元が寂しいと感じるときは、
上の写真のように、インナーに毛足の長いものを着たり
下の写真のようにストールを巻くのもいいですね。
(小柄さんはとくに、ポイントを上半身に集めたいのでストールは効果的)
出典:Pinertest
出典:Pinterest
背の高い方は、フルレングスのプリーツスカートで迫力を出すのも素敵。
(パンツは透けないように気をつけましょう 笑)
出典:Pinterest
あの・・・
おじいちゃんだと思って話しかけたらおばあちゃんだった、ってことありません?
誤解を恐れずに言うと、おじいちゃんとおばあちゃんって
ぱっと見、あまり性別の差を感じないものです。
オギャーと生まれたベビーの頃も、見た目の性別の差はほとんどなくて
成長するに従って違いが顕著になり、
最後はまた、性別の差がなくなっていく。
何だか面白いですねえ〜。
ですから、残念ながら、かっこいいとは思いますが
歳を重ねるほどこういう↓男子要素オンリーのコーデは難しくなってくるのかも。
黒いリュック・スニーカー。塾通いの中学生男子に見えちゃいそう。
まあ、そんなこと書いておきながら
かあちゃんは、どうしても好みがマスキュリンなので
気がつくとオール男子だったりしますが
そんなマニッシュ好きなタイプの方も、仕上げには
ブレスレット・ピアスなどで少しだけ女子要素を加えておきましょう!