40代から持つべきバッグについて考える

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こんにちは。ミランダかあちゃんです。

コメントとご質問をいただいたので、今日はバッグの話題です。

先日あるファッション本を見ていたら
”大人の女性をきれいに見せる夜のお出かけスタイル”として
紺ジャケット+白Tシャツ+デニムに
ジャンヴィトロッシのブラックサンダルにシャネルバッグ
というスタイリングが紹介されていました。

 

その方はとってもお似合いで、素敵だったのだけれど
このスタイリングが「大人の代表的なお出かけのお手本」かというと
「そうなのかなあ・・・」とも思いました。
シンプルなジャケット+デニムのスタイルはごまかしがききません。
健康的で鍛えられた体があってこそ、こうしたスタイルはハマるもの。
靴とバッグだけブランド物っていうのは
ともすると「一点豪華主義」に見えちゃわないかしら・・とも思いました。

もちろんブランドのロゴは、そのブランドの歴史と信頼のつみ重ね。
それを身につけることは、ブランドに敬意を表すことだと思う、ということを以前にブログにも書きました。

ブランドのロゴを出すのは恥ずかしい?

ただ、ここからは完全に個人的な好みなんですが、
かあちゃんが自分のバッグを選ぶときは、
10人中5人は名前を聞いても「知らない」と言いそうなブランドの中から探してくる方が好きです。

シャネル、エルメス、グッチ、プラダ などの有名どころより
J.Wアンダーソン、3.1フィリップリム、プロエンザスクーラー、メゾンマルジェラ
そしてもちろんかあちゃんの大好物のステラマッカートニーやドリスヴァンノッテン。

こういうブランドは、同じデザインのバッグをそんなにたくさん作らないので、
同じものを持っている人をほとんど見かけないし、
シャネルやヴィトンなどの有名どころよりは手が届きやすいお値段です。

そして、日頃はショップで洋服と並んで売られているので、
(百貨店のブランドバッグがずらりと売られるフロアでなく)
シーズンオフになると服と一緒にセールになるので、
例によってシーズン中はじっくりウオッチし、セールで手に入れるというのがお決まりのパターンです。

 

 

自分で作っておきながら言うのもなんですが、このバッグも本当に好き。
こちらは代官山の「CORBOOTS」というヴィンテージショップで買ったスカーフのリメイク品。
ジバンシイのスカーフ、確か8,000円くらいだったと思います。
リメイクバッグを持っているといつも「それどこで買ったのですか??」って
ショップの店員さんやいろいろな方に聞かれます。

まあ、還暦のお祝いには真っ赤なバーキンでも買いましょうか?などと妄想はしていますが
それまではきっと、「それどこの?」と聞かれるバッグを探し続けることでしょう。
おじゃれってやっぱり、人と全く同じではつまらないと思いますから。

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