こんにちは。ミランダかあちゃんです。

今日は昨日の続きで収納のお話です。
全てを見渡すワンアクション収納法で、死に筋を作らない

昨日のポイントは
★かあちゃん’S 収納メソッド（その１）★　「ワンアクションで全てが見渡せる」
でした。

 

アクセサリー収納の２段目は、無印良品のベロアケースに入らない大ぶりのアクセサリーとサングラス。
透明アクリルケースはちょっと色気に欠けるのでベストではないけれど、大きさ的にこれが一番使いやすく、とりあえず中のものが全部見えるから良しとしています。

 

３段目は最愛リメイクスカーフバッグと、リメイクスカーフストールをはじめとする、薄手のカシミヤストール類です。
入れているのは、IKEAのSKUBBスクップシリーズのケース。
軽くて使わないときは折りたたんでおけるので、とても便利です。
ストールは積み重ねると重みで折りじわができるので、立てる収納。
シルクのスカーフでこの収納をすると、スカーフをパンパンに詰めない限り、真ん中でくにゃっと曲がってシワになりますので、ハンガーがけの方が向いていますね。

スカーフ収納、便利なおすすめグッズはこれです！

 

 

それからこの収納扉の内側には、IKEAのDROMMAREドロッマーレミラー　を貼っています。
（両面テープで貼るだけの軽量鏡なんです）

ピアスをつけるときに必要。
取り出して、その場で鏡を見ながらつけられます。
ものぐさかあちゃん、できるだけ動かずに省エネで全てを終わらせます。

★かあちゃん’S 収納メソッド（その２）★　「１箇所で動かず終わらせる」

 

２段目のブルーとオレンジの箱には、シルバー磨きなどのアクセサリーお手入れグッズが入っています。

・クローゼットにはブラシ、
・バッグ置き場には、お手入れ汚れ落としクリーム、
・シューズ置き場には、シューズ用クリーナーとブラシ
と同じですね。

★かあちゃん’S 収納メソッド（その３）★　「しまうついでにその場でお手入れ」

 

 

収納の本やブログなどを見ていると、たまに「美しい収納のための収納になってない？」と思うことがあります。
例えば、ワンピースを四角く畳んでしまったりとか、ね。

ものがきちんと収納された場面を見ると、それは確かにものすごく美しいのだけれど、
そんなに小さくワンピースを畳んじゃったら、
「それ、すぐに着れます？」
って心配になっちゃう。

 

服、アクセ、バッグ、靴。
ファッションアイテムの収納はなんのためかというと、それは美しい収納のためではなく、持っているアイテムを最大限に活用しておしゃれを楽しむため、ですよね。

ですからかあちゃんは「見せる収納ではなく見える収納」派です。
モノが「お休みしているときの美しさ」より、「出したらすぐ着れる状態にスタンバイ」を優先したほうがストレスがないと思うんですよね。

★かあちゃん’S 収納メソッド（その４）★　「すぐ使える状態でスタンバイ」

 

こんな風にあれこれ思いつくのも、
「いかに楽するか？」
「いかにアイロンがけをせずに済むか？」
を考えた結果。

かあちゃんのように年季が入ると、ますます手抜きが上手くなるのよ〜。
持っているものはフルに活用してあげたいですね！

こちらは、京都のPASS THE BATONさんの店内。

どんなに数が多くても、食器でもアクセサリーでも、ちゃんと全てが見渡せるようにディスプレイされてます。
茶箪笥の中にライトを入れたり、棚の奥面に鏡を貼ったりして、死に筋を作らないようにしているのですねー。
参考になります。

奥行きが深くて奥の方が見えない収納家具をお持ちのかたは、棚の奥面にIKEAのDROMMAREドロッマーレミラーを貼り付けて見るのもいいかもしれませんね！

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