こんにちは。ミランダかあちゃんです。
以前こちらで取材していただいたように、我が家の食卓はインスタ映えの全くしない地味な和食です。

きれいな５０代は「旅館並みの和食」と「２色のササっと飯」でできている（ダイヤモンドオンライン）

今流行りの肉食とか、ビーガン・ベジタリアンといったものでもないし、ことさら健康食品やサプリメントを使うこともないのですが、外食が数日続くと体が重くだるくなってくるので、この普通の和食が体には合っているのではないかと。

中でも欠かさないようにしているのが、発酵食品です。
お味噌汁、ぬか味噌や三五八のお新香、納豆、キムチ。
和食を食べていれば自然に口に入るもの。
これが途切れると、お腹の調子やリズムが崩れるんですよね。

 

そんなかあちゃんですから、塩麹と白味噌の手作りワークショップがあると聞き、いそいそ出かけてまいりました。

教えてくださったのは、こちらの石神さま、坂山さまのお２人。
国際発酵食医膳協会の伝統発酵醸師という資格をお持ちです。

 

麹をほぐして塩を加えて揉み込むという作業なのですが、なかなかの力仕事です。
かなり必死。

 

 

教わった塩麹と白味噌は数週間寝かせて食べられるようになるそう。
出来上がりの白味噌を試食させていただきましたが、フォレッシュチーズのようなまろやかな風味。
あら、ご飯が進みそうだわ。

麹菌は、大流行したのでご存知の方が多いと思いますが
三代酵素が豊富で、メラニンの生成を抑え美肌、美髪を作るアンチエイジング効果や、
ウィルスを殺して、ナチュラルキラー細胞を活性化させる、
またはアレルギー予防にもなるなど、体にとってはいいことづくめ。

昔から伝わるこうした食品が、やはり一番信頼できる気がします。
ファッションって、やっぱり健康な体があってこそ。
メイクや基礎化粧品などの美容には全く疎いかあちゃんですが、まずは普通のものを毎日美味しく食べて美容にいいのが一番だわ、と思います。