垢抜けないのは服のせいじゃない!かもしれない
こんにちは。
週末はあちこちでハロウィンパーティーが開かれているみたいで、
角を曲がったら血だらけの女の子と鉢合わせしてしまい、
わかっちゃいるけどいちいち「ひっ!」と驚くミランダかあちゃんです。
さてかあちゃんはこの1年、ブログや本の読者さんやクローゼット向上委員会など、
20代〜60代まで幅広く、たくさんの女性にお会いしてきました。
「おしゃれになりたいです。どうしたら自信を持ったおしゃれができるでしょうか」
とおっしゃるみなさんに、かあちゃん言いたくてたまらないことがあるんですよ。
それはね、
「口紅ぬったら、半分くらい解決しますっ!」
とにかく顔に色がない方が多いのです。
ほら、野宮真貴さんもご著書の「赤い口紅があればいい」で、
”メイクのポイントは赤い口紅と目元”とお書きになっているではありませんか。
出典:pinterest
若い子の肌は、糊付けしてピンとアイロンがけしたシャツみたい。
でもかあちゃんの肌なんて、「乾燥時間が長すぎました」な、シワシワ・ゴワゴワの洗濯物みたいよ。
おまけに冬は、黒っぽい服が多くなるでしょう?
ゴワゴワのくすんだ肌+色のない顔+暗い色だらけの服。
この組み合わせは、年季の入った女性にはかなりキツイんです。
お肌は急に綺麗になることはないけれど、くすんだ肌を明るく見せるのが、赤やピンクなどの発色の良い口紅です。
若い頃には、ベージュピンクやナチュラルな色しか似合わなかった方も、年齢を重ねるごとにだんだん変化してきます。
できればリップライナーで輪郭をきちんととって口角が下がらないようにし、口紅を塗るとより効果的。
そうするだけで、ベイシックな色の服もアクセサリーや赤いマフラーを足したみたいに、華やかに生き生きと見えてくるはず。
一番やってはいけないのは、「くすんだ肌+色のない顔+最新トレンドの服」
そう。
新品のトレンド服と、色や生気のない顔のコントラストが、余計に老けて見えちゃうからなんです。
え?時間がない?
確かに30代〜40代の女性は、人の世話やら後始末やらばっかりしてそれどころじゃない!っていうお気持ちでしょう。
わかるわかる。
でもそんなあなただからこそ、ほんの少しの時間でいいから、自分にも気持ちを向け手をかけてあげて欲しいんです。
それはきっとあなた自身の癒しにもなるはずです。
かなり長い間メイクをしていない、という方、
この週末は血のりを買うんじゃなくて、今までつけたことがない、ちょっと華やか?と思う色の口紅を試してみてください。
「あら私この色の服似合う!」ということが多くなると思いますよ。
口紅が荒れてしまう方は、色のつくリップでね。
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かあちゃん、いつも楽しく読んでいます。
ありがとうございますます。
この話…信じて良いんですね?
なぜ50才を超えて尚、鮮やかなリップにためらうのかといえば、若い頃に聞いて散々人ごとと思って笑っていた、綾小路きみまろの話が蘇るからです!
「あれから40年
昔は、口紅を塗っただけで、
パーッと明るくなっていました。
あれから40年
今は、口紅を塗ったために、唇だけが
若返り、
あぜ道に彼岸花彼岸花が
咲いているようです。
焼きそばに紅生姜。
カレーライスに福神漬け。」
これを気にしなくて良いということですか、かあちゃん!!
もうずっと、「焼きそばに紅生姜」のイメージがこわくて赤いリップに手が出せませんでした。
ひらりんさま、こんにちは。コメントありがとうございます。
綾小路きみまろ!笑ってしまった〜。
焼きそばに紅ショウガついてないと美味しくなさそうでしょう?
カレーライスに福神漬け、カレーの茶色い海の彩りになりません?
ぜひ一度お試しください!お似合いになる色がきっとあるはずですから。
なるほど!紅生姜あっての焼きそばだと。さすがかあちゃん、妙に納得致しました。
くすんだベースに紅生姜!
これの何がワルイ⁈
ありがとうございます。
おかげさまで長年の恐怖から解放されてパラダイムシフトできそうです。開き直ってしっかり紅生姜、買ってきます!