おしゃれな女性はお揃いがキライ〜新リメイク商品予告編〜
こんにちは。ミランダかあちゃんです。
「ファッション業界って女性が多いから、いじめとかあるんでしょう?」
って言われることがあるんですが、それはドラマの見すぎですから〜(笑)
実際には仕事が忙しすぎて、そんなことしてるヒマもありませんでした。
いじめじゃありませんが、1つだけ気を使ったことといえば
「他人のお気に入りのブランドを、侵略してはいけない」
例えばY’Sが大好きで「私はY’Sしか着ないの」
という先輩がいたとしたら、他の人はY’Sを着ない。
知らないでうっかり会社に着て行こうものなら、「・・・やっちまったわね」という空気が流れます。
これは先輩後輩あまり関係なく
その人が大好きなブランドは、その人の領分として尊重するという、不可侵条約のような暗黙のルール。
基本、ファッション業界の人は
「人とかぶる」「人とお揃い」「全身真似される」がキライです。
自分のアイデンティティーにこだわりがあって、「お揃い」はそれを荒らされるように感じるからでしょうね。
さて、話は変わって
今春かあちゃん本を出したこともあり、書店に行ってファッション本を手に取る機会が多かったのですが、なーんとなく気になっていたことがあります。
それは
「ジャケット(紺ブレ)&デニムの表紙の人がすごく多い」
それぞれのファッション本はどれもものすごく素敵で、かあちゃんも本当に勉強になることが多かったので、本の悪口じゃないですよ、念のため。
「ジャケット&デニム」は、かあちゃんも大好きだし、おしゃれの大定番の組み合わせだと思います。
でもあまりにも定番すぎて、このカッコしている人、ひょっとしてみんな同じに見えてきちゃいません?!
みんなが大好きな大定番のこの組み合わせをして、なおかつ、誰ともかぶらない存在感を「キラリン!」と出す。
そのために、何をしたらいいんだろう・・・とかあちゃん考えまして、
やることにしました!
ジャケットの裏地リメイク
みなさんご愛用のジャケット、ありますよね。
その袖付近の裏地だけを、タンスの肥やしのスカーフに付け替えてリメイクします。
かあちゃんも、愛してやまないお気に入りのステラマッカートニーのジャケットを、さっそくリメイクしました。
くっつけたのは、中古屋で5,000円で買ったサンローランのスカーフです。
袖まくりした時に、ちらっとだけ見えるスカーフの布地。
もともとのスカーフの発色がツヤツヤと鮮やかなので、これがあるだけで他にアクセサリーがいらないくらい、パンチの効いた着こなしになります。
もちろん、袖を折らずに普通に着てもいいわけで、
折ってよし、折らなくてもよし、と
1枚のジャケットが2Wayに着れるようになっちゃう!というおいしいリメイクです。
今日は予告編なのでこのくらいで。
明日のブログでさらに詳しくご紹介し、さっそくリメイクのオーダー受け付けを始めたいと思います。
ひとまず今日は寝る前に、あなたのお気に入りのジャケット、点検しておいてね〜。
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