服のお店で「お似合いですよ。ほぼ」と言われた時のセルフチェックポイント

こんにちは。ミランダかあちゃんです。
今月はクローゼット向上委員会で10件近くのお宅にお邪魔し、クローゼットを見せていただきました。
たいていの方は本を読んでくださり、ハンガーも変え、ベイシックがどれか一目でわかるクローゼットにしていらっしゃるのですが、大事なものがありません。
そう。「鏡」です。
全身映る鏡がない率、なんと90%です!!
お願いですから、これだけはぜひクローゼットのそばにおいてください。

みなさん、服のお店で試着して
「あっ、鏡?うちは置いてないんですよー」
って言われたら、その服買います?買わないでしょう?

「ファッションにはバランスが大事」という言葉。
もう耳からタコのイヤリングがぶら下がるくらいよくお聞きになると思いますが、そのバランスを見るために鏡はマストハブです。

出典:Pinterest

 

服のお店で試着をし
「お似合いですよ。ほぼ」
と言われたけど、本当に似合っているか自信がない。
そんな方は、次の2つのポイントで鏡の中の自分をチェックしてみてくださいね。

★あなたと服とのバランス★

服のサイズとあなたの体があっているか、つまりサイズとフィットです。
・どこかの生地がモタモタと余っていないか
・横ジワが入るほどパツパツでないか
・スカート丈、着丈が背の高さにあっているか
・肩のラインと服の肩のラインがあっているか(はみ出たり狭すぎたりしていないか)
・服のバストライン、ウェストラインと、自分のバスト、ウェストの位置があっているか
などなどです。
できれば前後2サイズ着てみて、一番痩せてスタイル良く見えるものを選びたいですね。

 

★服と服のバランス★

トップス、ボトムス、はおりものなど数枚の服を組合わせるとき、バランスが取れているかのチェックです。
具体的には全身のシルエットとバランス(IラインとかAラインとか)、色や素材感や質感のバランスです。

例えば1つ1つの服は素敵でも、組み合わせて着てみると「これは一体何ラインなの?」と思うようなもっさりしたシルエットだった、などということも鏡を見れば一発でわかリますし、
小学生の体操着の白い綿のTシャツと、シルクの白のパンツを合わせて鏡の前にたったら、色は同じでもあまりにもテクスチャー(質感)合わせに違和感があることに気づくでしょう。

「バランスがいい?悪い?」の判断は、
日々自分の全身バランスを見てチェックしていれば、お店でも自然にできるようになるはずです。
新しい服を買うよりまず鏡。
おしゃれの必需品です!!
こういうIKEAので十分。
鏡が斜めにならず、床に対して垂直になるものを選んでくださいね。

服のお店の鏡は実際よりスタイルよく見える?の都市伝説の真偽?!はこちら
鏡よ鏡。見たくないけど本当に姿を映しておくれ

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