大人は清楚なだけじゃダメ!!
こんにちは。ミランダかあちゃんです。
9月28日放送、NHKBSプレミアム「エレガンスの舞台裏〜パリマダムを彩る世界最高峰の宝飾メゾン〜」
の中で、脚本家の大石静さんがデザイナー島田順子さんにインタビューをしている場面に、かあちゃん目が釘付けになりました。
(画像はNHKオンデマンドよりお借りしました)
島田順子さんは、いつものようにゆるくアップにしたシルバーヘア、光沢のある凝った織物の花柄パンツとエレガントなネイビーのブラウス。
いつも変わらぬ存在感が際立っていらっしゃる。
一方大石静さんは、光沢感とハリ感のあるネイビーのワンピースに、一粒パールのピアス。
「清楚」のお手本のようなスタイリングです。
なんですが・・・惜しい!
いささか地味です。
おそらくインタビュアーとしてのお立場から、島田順子さんが引き立つように、という配慮なのだと思いますが、せっかく世界的なデザイナーにインタビューする場面ですから、ここは「コンサバプラスアルファ」が欲しかった。
「ああ、大石さんにスカーフ巻きたい」
「大石さんにオレンジの口紅を足したい」
と、かあちゃん悶々として、二人の会話が頭に入ってこなくなっちゃったわ〜。
かあちゃんは身近に21歳の娘がいるので、若い子のみずみずしい素肌や髪がどんなに美しいか、またそれとは対照的に年配女性であるかあちゃんが、まるで油膜がはって汚れた中古車みたいにくすんでることを、日々実感させられるんですよー。
あ〜あ、シビアな現実。
おそらく上記の大石さんのワンピース、娘の世代が着たら清楚という言葉がぴったりだと思います。
でも悲しいかな大人女性が同じことをやると、どうしても物足りなさが付きまといます。
そう、大人は「清楚」だけでは、立ち行かないんです。
だからといって「派手」なのでななく、見ている人の心にパッと明るい日差しが差し込むような、大人の「明るさ」と「華やかさ」を加えたいです。
島田順子さんのこの時のリップの色に注目して見て。
何と、若いころつけたようなローズピンクですよ!!
まるで、庭に咲くバラのように可憐で素敵。
島田順子さん、ちゃんと見本を見せてくださっています。
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コンサバではおばさんぽくなり、だからといって挑戦しすぎるのも違和感があり…
「派手」では無く「明るさ」と「華やかさ」
これが必要なんですね!
スカーフ、口紅の他に加えると良い物ってありますか?
後、決めすぎて(?)近寄りがたく見られるのも寂しいなと思うのですが、おしゃれだけど親しみやすい雰囲気を出すポイントってありますか?
もしよければ教えてください(^ ^)
ともさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
スカーフ、口紅以外だと、「アクセサリー」ですね!
ピアス、ネックレス、リング、ブレスレットなど、できればブランド品とかではなく
「それどこの〜?」って言われるような、作家さんの1点ものなど、いかがでしょう。
変わったアイテムを身につける訳ではないので、近寄りがたい雰囲気や悪目立ち
しませんし、話題のきっかけになったりするかもしれません^^
ありがとうございます!
一点もののアクセサリーは見るのは好きだったんですがそれで終わってました(^^;
シンプルな服装に自分のキャラに合いそうなアクセサリーを探してみようと思います(*^^*)
かあちゃん、ありがとうございます!
すごく身に染みる一言。
どちらかというと清楚路線に走りがちな傾向。この秋は思い切って、ずっと温めてた大ぶりのイヤリングしようっと、と思いきれました。大人は遊ばないと!ですね。
るるこさま、こんにちは。コメントありがとうございます。
大振りイヤリング。いいですね〜!
大人ならではの迫力で、つけこなせるアイテムだと思います。
秋のファッションをぜひお楽しみくださいね!