計算された地味。ヴィクトリア・ベッカム女史の落とし穴
こんにちは。ミランダかあちゃんです。
クローゼット向上委員会で、大人女性が「こんなイメージ」とあげてくださるのがヴィクトリア・ベッカム女史です。
白、黒、ネイビー中心の、シンプルで潔い感じがお好きな方が多いようですね。
ですが!
よーく観察すると、この方、だだのシンプルじゃありませんのよ。
出典:Pinterest
みなさんが大好きなこのスタイリング、全身ネイビーのシックなスタイルが真似しやすいと思うかもしれませんが
これは、ここまで思い切って腕を出してるから素敵に見えるんです。
足は、スカートとブーツの間からほんの少し素肌がのぞき、腕の肌の分量感との対比が絶妙です。
それと彼女のトレードマークの大きなサングラスや、メンズっぽいラージフェイスの時計も効いてます。
出典:Pinterest
こちらのパンツスーツも、ただ着てるだけに見えるかもしれませんが、
インナーはセクシーなシースルー。
そして彼女のパンツスーツは、常に新しいシルエットに更新されていて、
肩は大きめ、パンツも相当太めでわざと腰パンっぽく落として履いていらっしゃいます。
ベイシックだけどどこかに必ず小技が必ず効いてるのが、この方の上手いところ。
ベッカム女史と同じように、黒、紺、白でワードローブを揃えたのに、なんか地味なんですけど??
と思っていらっしゃる方、
これからの季節は、トップスとボトムスの単純な組み合わせしかしたくなくなる季節なので、
いつもの1.5倍〜2倍ほど、アクセサリーを足してみてくださいませ。
今日クローゼット向上委員会でコンサルさせていただいた方。
いつものアクセサリーは、左手に腕時計とリング1個ですが・・・
左手にもブレスレットと、細いリングを3個追加していただきました。
これだけでも、なんとなく垢抜け度が増しますでしょう?
ベッカムスタイルがお好きな方は、この季節、アクセサリーが地味すぎないか、ぜひ全身鏡でチェックしてみてくださいね!
スポンサーリンク