東京は夏に戻ったように暑くて、お昼には冷やし中華をいただきました。
けっきょく何を食べても美味しいミランダかあちゃんです。

この三連休で衣替えをした方も多かったのでは？
お友達のゆきさんが、かあちゃんのクロゼットマップを実践しようとしたら
筋肉痛と腱鞘炎と立ちくらみに襲われたそうです・・・！
クロゼットマップとは、持っている服をもっと活用でき、余計な服を増やさないために
かあちゃんが考えた分類整理方法です。

↓ゆきさんのブログはこちら。
クロゼットマップに挑戦中〜！

ゆきさんは、東京近郊の名所旧跡、風情のあるお屋敷や古い建物などを実際に訪れ、
美しい写真と共に紹介するブログを書いていて、かあちゃんも大ファンです。
（近場にこんなところがあったんだーと気づかされるし、
写真があまりに素敵なので行かなくても行った気になれます。　笑）

筋肉痛の原因は、たくさんの洋服の写真の撮りすぎ！！
洋服が好きでたくさん持っている人ほど、写真を撮る数もハンパないです。
なので、そんな方でも少しでも楽に写真が撮れるように、
今日はクロゼットマップの作り方のコツについて書いてみたいと思います。

写真は置き撮りよりかけ撮り

ゆきさんのように、本格的に写真を撮り慣れている方は、
背景をちゃんと白くして、服を真上から撮ろうとするかもしれないんですが、
そうすると、この体勢になります。

 

何十枚も撮ると、腰がツライ。
撮るたびに椅子を上り下り、踏み台昇降状態になるので、
クロゼットマップとダイエットを兼ねて・・
という方はこの方法も良いかもしれないのですが。（笑）

それと、この方法だと床に服を置くことになるので、
白い床のお家でない限り写真の背景が茶色になり、服が見づらいです。

なので、オススメはハンガーにかけたまま撮影する方法。
家の中でできるだけ白っぽい壁を探して、そこにフックを取り付けて撮影します。
服をハンガーにかけると重みでシワが伸びるので、わりときれいに撮れるよ〜。

フックは「Xフック」という額用のフックがオススメです。
針の先ほどの跡しかつかないので、壁を傷つけません。

それから、いちいちスマホを手に持って撮影すると
服が大きく映ったり小さく映ったりして面倒だっ！というかたは
スマホ用の三脚を取り付けてテーブルの上に置き、カメラ位置を固定して撮ると楽チンです。

膨大な服の印刷はどうする？

写真を撮ったあと、プリントするのもまたまた面倒なのですが、
日頃、PCはあまり使わない！という方は、スマホから直接プリントできるものもあるし、
もっと手軽に、チェキやポラロイドを持っている方はぜひそれを使ってね。

並べるのは左から白、右に行くに従い黒

服の写真を印刷したら、紙に印刷してもいいんですが、
クロゼットの内側の扉や目立たない周辺のなど壁に、マスキングテープでざっと枠を作り
写真をペタペタ貼って貼りっぱなしにしておくと、服を捨てたり追加した時修正しやすいです。

 

それと、写真を並べる順番は
「アイテムごとに左から白、右に行くに従い黒」
だとマップが見やすくなります。
ちなみに服のお店もハンガー什器の陳列も、こんな順番で↓並べてますので。

 

あ、最初に書くべきだったけど
まずは傷んで着れない服や1ミリもときめかないし活用もできない服は
先に処分しましょうね。
クロゼットマップ作りをすると
ふだん、ほんの一部の服しか活用していなかったことに気づく方も多いかも。
新しい服を買う前に、ぜひあなたの服をじっくりと見てあげてくださいませ。
手持ちの服が、あなたにいろんなことを教えてくれるはずです。