百貨店の新ブランド勢力図

こんにちは。ミランダかあちゃんです。
今日は2ヶ月ぶりの美容室。
いつもきっちり4週間ごとに予約を入れているので、今回の自粛期間はきつかった・・。
髪もネイルもきれいに整えていただき、テンションアゲアゲ。
ヘアメイクとネイルをやってくださっている方に、改めて感謝です。

帰りに三越伊勢丹の改装後の4階フロアをささーっと見てきました。
銀座は新宿店ほど広くないですが、ブランドのゾーニングがわかりやすく変更されていました。

4階エスカレータおりてすぐ(この時点から見渡せる場所を取れているのは、人気と勢いのあるブランド)の4th of GINZAは、
今日本で伸び盛りの女性デザイナー、「Mame kurogouchi」
生地屋さんが母体で、素材の良さに定評のある「AURALEE」
そしてスポーティーモードな「HYKE」など、勢いのある日本勢が集積しています。

海外勢は、マルニの創業デザイナー、コンスエロ・カスティリオーニのお嬢様、カロリーナ・カスティリオーニのブランド「Plan C」や
お上品なコンサバ路線が根強い人気の「YOKO CHAN」
ニューヨークのコンテンポラリーカジュアル「3.1 Phillip Lim」 などなど。

そして、今まで超ハイブランドは百貨店入り口から遠い場所の奥座敷にででーんと構えているのがセオリーでしたが、これらのブランドの通路隔てて反対側に、どどーん「GUCCI」がせり出してきていました。
それらのブランドの周囲を固め、壁を背にして間口を広くとりショップを展開しているのは、「COMME des GARÇONS」「Sacai」「Stella McCartney」「Maison Margiela」 「Balenciaga」など、すでに人気・知名度が定着した貫禄十分なブランド。

ハイブランドと、若手で勢いのあるブランドの距離が縮まり、短時間で見比べることができる。
百貨店のゾーニングを見れば、今日本で注目されている主要ブランドが一目でわかるので、このあたりがセレクトショップよりさらに面白い百貨店の見所ですね。

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