いつもワンパターンになってしまうワンピースを再活用する方法

スーツにネクタイに緑のスカジャンという無茶苦茶なコーディネートも
イケメンがやるとカッコよく見えてしまうものなのかしら?と
小泉進次郎氏を見てふと感じるミランダかあちゃんです。

最近かあちゃんはワンピースの再利用に目覚めました。
以前、お気に入りのマルジェラのワンピースをジャンパースカートにしたら、

その時の記事はこちら↓
大人が使えるユニクロ、そうじゃないユニクロの簡単な見分け方

真夏しか着られなかったノースリーブのワンピが、3シーズン着られるようになったのが嬉しくて他のワンピースもなんとかして他の着方をしようと企んでいます。

 

このワンピースは、かあちゃんが初めて買ったステラマッカートニーです。

今年で6年目になる大切なワンピですが、いかんせん
たくましい肩がムキっとむき出しになるデザインなので、あまり着る機会がありません。

 

「今年こそお別れかしら」と、衣替えのたびに思うのですが、愛着があって手放せません。
膝丈の長さもかあちゃんには少々厳しかったので、今年の夏は
ボタン位置をずらし裾がイレギュラーになるように改造して着ていました。

 

そして秋冬シーズンはワンピースでなく、”ロング丈ブラウス”として着てみることに。

 

 

合わせたのはいつもの黒いジャケットと細身パンツです。
いつもはこんなシンプルな感じで着ていますが、クリーム色のブラウスをワンピにチェンジ。
(↓斉藤さんだぞ!をしたいわけではありません)

 

かっちりしたテーラードジャケットと細身パンツの間に、
柔らかな薄い質感のワンピがはさまることによって、
ジャケット特有の男性的なカチッとした堅い感じが、柔らかになる気がする。
ジャケット、ワンピース、パンツそれぞれの長さに差があるのと
ワンピース自体が、ぴったりでなくふわっと余裕のあるシルエットなことがポイントかと思います。

話は逸れますが、ステラマッカートニーは
「テーラーリング技術とフェミニンなラインが融合したデザインで真の強い現代女性を表現」
と言われているのだけれど、この組み合わせでなんだかすごく納得!!
ああ、さすがです。

かあちゃんの研究の結果
せいぜい「何か上に羽織る」くらいのワンパターンになりやすいワンピースですが

(1)中に薄手のシンプルなセーターなどを着る

(2)トップスとボトムスのあいだにブラウスとして挟む

(3)前ボタンを全部開けて、コートとして着る(←これについてはまた後日)

なんていうポテンシャルが、まだまだありそう。
てことは、最初から「このワンピ、重ね着できる?」と考えて買うという選択もありかもしれません。

大好きなワンピを買ったら、できるだけたくさん着たい。
一方で、オシャレ着として着ることを考えると、そんなにたくさんはいりません。
「あんまり着てないのに、古くなっちゃった」になりがちなのがワンピースなので
また色々な着方を考えてみたいと思います!

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